こんばんは。
お憑かれ様状態から
無事帰還しました、おくらです💦
ご諫言ありがとうございました!
己が迷走してる際、止めてくれる俳友が居るのは、大変ありがたきことです。
今後とも、ご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。
コメントを拝読いたしますと、【早朝にウッドデッキに大霜が降りた。日が高くなるにつれ、その霜は湯気を立てて、溶けていった】という句意で、作句を試みたということで、よいでしょうか?
もし、そうだとするならば、上五の切れ字が悪い方に効果を発揮しています💦
「大霜や」と始まるので、読み手はまず、「大霜」が降りている情景を強く頭に思い浮かべます。
ですが、「や」の切れ字で、文字通り場面が切られているように感じてしまい、「ウッドデッキの湯気立」をしている主体が「大霜」であることをわかりづらくしている感じがします💦
具体的に申しますと、私は御句を読んで、【一面に大霜が降りた。だが、暖房を内蔵している我が家のウッドデッキは、霜など物ともせず、湯気を立てている】という解釈をしてしまいました。
このような誤解を避けるためにはせめて、
◆大霜やウッドデッキは湯気立ちて
とするか、
「ウッドデッキ」に降りた「霜」が解けて、「湯気立」てしていることを明示するために、
◆霜解けのウッドデッキや湯気立てて(立てり)
とした方が、私はよいと思います💦
ただ、私の読力不足の可能性もあるので、一意見として、お受け取りください。
少しでもご参考になれば、幸いです。