俳句添削道場(投句と批評)

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大霜やウッドデッキの湯気立ちて

作者 04422  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

外気温二日連続の-2℃。ウッドデッキの霜は日が昇ると蒸気となって朝霧に溶け込んで暖かくなって消えていきます。
湯気立て=加湿器 冬<三>

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原爆忌の解説だけはいたします

回答者 丼上秋葵

こんにちは。
仕事合間のおくらです!

私が熱病に浮かされながら作ったような拙句ですので、読み手にご理解いただけなくても仕方ないと思っています。

無闇にご自分を卑下されるのは、およしください。実際問題、そんなことはございませんし、そのようなお言葉を聞くと悲しくなります。(´;ω;`)

◆原爆忌カップに落とす角砂糖

なら、いかがでしょうか?

〈核弾頭〉と〈角砂糖〉は、言葉の響きとしてかなり、紙一重だと思っています。

また、私は、一カフェ店員として、一バリスタとして、〈マグカップの中には一つの世界〉を作り上げるつもりで、珈琲や紅茶を注いでいます。

その【カップの中に、いとも容易く落とされる〈角砂糖〉は正にその〈世界を変質させる異物〉であり、その変化した世界を飲み干す高次の存在は一体誰なのか?】という、不安と恐怖を描けたらな、と考えました。

先日、教授の生前告別式に参加してから、なんか理屈っぽい思考回路になってまいりました。もっと直感的な、素直な句を詠んで、知恵熱を冷ましたいと思います💦

少しでもご参考になれば、幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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霜解けのウッドデッキや湯気立てり

回答者 丼上秋葵

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
お憑かれ様状態から
無事帰還しました、おくらです💦

ご諫言ありがとうございました!
己が迷走してる際、止めてくれる俳友が居るのは、大変ありがたきことです。
今後とも、ご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。

コメントを拝読いたしますと、【早朝にウッドデッキに大霜が降りた。日が高くなるにつれ、その霜は湯気を立てて、溶けていった】という句意で、作句を試みたということで、よいでしょうか?

もし、そうだとするならば、上五の切れ字が悪い方に効果を発揮しています💦

「大霜や」と始まるので、読み手はまず、「大霜」が降りている情景を強く頭に思い浮かべます。

ですが、「や」の切れ字で、文字通り場面が切られているように感じてしまい、「ウッドデッキの湯気立」をしている主体が「大霜」であることをわかりづらくしている感じがします💦

具体的に申しますと、私は御句を読んで、【一面に大霜が降りた。だが、暖房を内蔵している我が家のウッドデッキは、霜など物ともせず、湯気を立てている】という解釈をしてしまいました。

このような誤解を避けるためにはせめて、

◆大霜やウッドデッキは湯気立ちて

とするか、

「ウッドデッキ」に降りた「霜」が解けて、「湯気立」てしていることを明示するために、

◆霜解けのウッドデッキや湯気立てて(立てり)

とした方が、私はよいと思います💦

ただ、私の読力不足の可能性もあるので、一意見として、お受け取りください。

少しでもご参考になれば、幸いです。

点数: 1

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添削対象の句『大霜やウッドデッキの湯気立ちて』 作者: 04422
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