回廊の柱艶やか小六月
回答者 大泉洋二郎
大泉洋二郎です。
提案句にチャレンジさせていただきます。
寺小春に違和感がありすので小六月と下五を押さえてみました。
回廊と言えば寺と言わずとも想像してもらえるかと思います。
添削の力量はありませんので「提案句」とさせていただきます。
失礼しました。
点数: 0
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作者 久田しげき 投稿日
回答者 大泉洋二郎
大泉洋二郎です。
提案句にチャレンジさせていただきます。
寺小春に違和感がありすので小六月と下五を押さえてみました。
回廊と言えば寺と言わずとも想像してもらえるかと思います。
添削の力量はありませんので「提案句」とさせていただきます。
失礼しました。
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回答者 丼上秋葵
こんにちは!
寺社仏閣めぐりは、大好きのおくらです。
恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。
御坊さんて本当偉いですよね。どんなに暑かろう寒かろうと、自分の寺はピッカピカ。妥協なく磨き上げるその姿は、敬意を抱かずにはおられません💦
御句は座語がやや詰まり過ぎな感じを受けたので、破調を駆使して提案句を挙げてみました。
「艶柱」(えんちゅう)が、私の造語なので、そこの是非は問われるかと思いますが、二物をどっしりと並べたことで、「寺」の落ち着いた感じも表現したつもりです。
少しでもご参考になれば、幸いです。
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回答者 平果
寺院の柱が常に磨きあげられ、冬日に照る様は、身の引き締まる景ですね!
怠ることなく当たり前に清められている御寺を訪ねると、凡事徹底とでもいいますか、自分もまた折り目正しく、身辺をきちんと整えて生きようと思います。「艶ある柱」は、そう思わせるにぴったりの対象だと感じました。
ただ、「寺小春」は、寺にも訪れた小春日くらいの意味だと思いますが、私の調べが浅いのか先例も拾えず、「寺に在る」という状況説明に季語「小春」を半ば強引にくっ付けたような印象を抱いてしまいました。しかし、この語から「寺」を抜き、例えば「小春日よ」などとすると、何処の「回廊」なのか分からなくなってしまいます。そこで「回廊の」のほうを省くことにしました。
◯◯◯◯の艶ある柱小春日よ
という形式で、上五の冒頭に四音の寺名を持ってこようと考えました。以前に伊吹山の句を投句なさっていたので、調べてみますと、山頂に「伊吹山寺」があるのですね。しかし、写真を見る限り、「艶ある柱」という印象は無いし、そもそも六音です。付近に長尾護国寺があり、「護国寺」は四音でちょうどいいのですが、「護国寺」というとやはり東京のものが浮かんでしまいますね。
私の技量ではもうどうしようもないので、句の要だと感じていた「艶ある柱」を「柱光れる」に改め、季語は上五に持ってきて、下五には五音の具体的な寺名を詠み込もうと考えました。探してみると、「悉地院」という御寺が見当たりました。訪れたことはありませんが、五音で都合がいいので使わせていただくことにしました。僅かでも御参考になれば幸甚です。
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回答者 丼上秋葵
平果様といっしょくたにされて、
誇らしいけど、悲しくもある、おくらです💦
拙句「黒猫」の句に、ご批評を賜り、ありがとうございます。
そのようなご意見が出るのは、百も承知ですが、一応、詠み手としての私がどういう気持ちで「黒猫」の句を詠んだのかに関しましては、大泉洋二郎様「寅さん」の句へのコメントをご覧ください。
一応、平果様の擁護をさせていただきますと、原則はあくまでも原則であり、詠み手に対する誠意と敬意さえきちんとしていれば、私自身は、このような添削も受容できると考えています。
ただ、その価値観を久田様に押し付ける気は毛頭ございませんので、そういったお考えが平果様に伝わることを願っております。
少しでもご参考になれば、幸いです。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
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