「紫のカーネーションを求めけり」の批評
回答者 幸福来々
添削した俳句: 紫のカーネーションを求めけり
春の雨の句のコメントありがとうございます!
ご指摘いただいて、「確かに。。。」と納得しました^^;
春の雨が止んでるのであれば、雨に春を使う必要性がないですもんねぇ。
春を光の描写に使ったほうが断然いいですね!
それはさておき、嫌いだったカーネーションを美しく思えたって素敵じゃないですか!
自分が良いと思えるものが増えることって嬉しいですよね!
句意が「『求め』ることができた感動」なので、の軸足が作者自身となるのは、しょうがないですが、奥様に変なもの選ぼうなんて思わないでしょうから、句の中に奥様を登場させたほうが紫のカーネーションの存在価値がもっとあがると思います。
一文字字余りしちゃいますが、以下なんてどうですか。
妻へ見つけし紫のカーネーション
点数: 1