俳句添削道場(投句と批評)

幸福来々さんの添削投稿の古い順の18ページ目

「独歩忌の月の欠けるを言わぬ人」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 独歩忌の月の欠けるを言わぬ人

コメントだけ失礼します。
こういう季語は全部避けて通ってるので、読みができなくて。。。
俳句に対する姿勢が大好きです。

ちなみに、国木田独歩は肺結核でなくなってるそうなので、コロナの時期にこの季語で句を詠むと感慨が深くなりそうですねー。

点数: 1

「テキストとテニスラケット夏の朝」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: テキストとテニスラケット夏の朝

テキストとテニスラケットで、学生を想像させる誘導が成功しています!
文武両道の青春感じます。
朝という時間指定で、爽やかさが強調されてていいと思います。
ブラボー!

点数: 0

「六月の憂鬱の並ぶ書棚かな」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 六月の憂鬱の並ぶ書棚かな

「6月の憂鬱」でマリッジブルーを思いました。
ゼクシーみたいな結婚雑誌を昔はワクワク読んでたけど、いざ結婚となると不安になってしまう女心を読んだのかなぁと。

6月は祝日がないですからねー。
確かに仕事も憂鬱になりますよね。

点数: 0

「アベリアや異国のような虹である」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: アベリアや異国のような虹である

季語で比喩を成功させるのは難しい技ですよね。
なので、これは季語選びが大事な句になると思います。

アベリアはイタリア発祥みたいなので、「異国のような」という意味ではばっちりかと!
ただ、中七の虹だけ活かして、もっと異国を演出してくれるものを置いた方がいいのではないか。
と思ったのですが、試しに「教会や」と上五に置いてみたら、急にダサくなっちゃいましたね。。。

やっぱり、季語を鮮やかな異国っぽい外来種の植物の季語がいいかもしれませんね。
遊びとおっしゃってますけど、アベリアも虹も三夏で、それぞれの言葉の必然性がかなり高いので、結構考えられて作られたのでは?

ちなみになっちゃん先生の一番好きな俳句は「二つ目の月産み落としさうな月」です!

点数: 1

「秋風に遥かな夏を繰り返す」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 秋風に遥かな夏を繰り返す

秋に夏を感じるということだけが言いたいのであれば、「残暑」なんて季語がありますよー。
秋風に夏を乗っけるのは、秋風がもつ「もののあわれ」を殺してしまうため、難しいかなと思います。

点数: 0

幸福来々さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

すべての灯りが優しくなって春

回答数 : 1

投稿日時:

靴履くや死んだ冬蝿とおざけて

回答数 : 4

投稿日時:

母の手が老いて幾度の小春かな

回答数 : 7

投稿日時:

オレを焼き殺す寒晴の太陽

回答数 : 7

投稿日時:

君の手や夏の限りをつないだ手

回答数 : 3

投稿日時:

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その他の添削依頼

寒灯や岬の先の一つまで

作者名 大浦美津子 回答数 : 3

投稿日時:

窯出しの茶碗を割りて春惜しむ

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

伏龍肝夏の余韻に殴られる

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

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