俳句添削道場(投句と批評)

幸福来々さんの添削投稿の古い順の17ページ目

「泡盛に氷を入れる午後三時」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 泡盛に氷を入れる午後三時

いい句を書くより、自分が好きな句を書きたいし、映像の少なさとか自分でわかってます。
正直勝負できる句はラジオに投句してるので、ここには「好きだけど、あんまり評価されないなー」って句しか投稿しないです。

ですので、私の句は無視していただいて結構です。

一つ小言を言わせてもらうと、他人の俳句添削するのであれば、句を書くことより句を読むことの勉強の方が大事ですよ。

点数: 1

「蝉時雨噴水の水干上がりぬ」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 蝉時雨噴水の水干上がりぬ

汗の俳句のコメントありがとうございます!
エロ俳句なので、エロく思ってもらったってことは成功したということで嬉しいです^^)v

噴水を干上がらせることによって、噴水の季語の力を弱めて蝉時雨の季語を主たる季語とするというテクニックすごいと思います。
「干上がる」と「蝉時雨」で極暑を感じることができます。
ブラボー!

点数: 1

「アロハシャツ着れば涼しきベランダよ」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: アロハシャツ着れば涼しきベランダよ

面白い試みなので、意見だけ言いたい!
「夏シャツ」や「アロハシャツ」の季語の本意は、「涼む」ということより、「夏を楽んでいる」というところに軸足があると思います。
「ベランダ」の季語の本意は、「涼む」ということに軸足があると思います。

なので、「涼む」と「アロハシャツ」を組み合わせるのは、「夏を涼んで楽しむ」という欲張りすぎという意味で、個人的には難しいかなと思いました!

んー。
ただ私がもし、「アロハシャツ」と「ベランダ」を使うとしたら、「涼し」を「ベランダ」で表現できてると信じて、「アロハシャツ」と「ベランダ」を合体させて「アロハシャツのベランダ」として、「ベランダ」を主たる季語として使いますかねー。

私はこういう試み大好きです!
楽しいですよね!

点数: 1

灯り火をむらさきにして花ひとひら

回答者 幸福来々

添削した俳句: 夢路ゆく我が身にはらり花ひとつ

句に残したいと思えるほどの美しい桜の夢だったんでしょうねぇ。。。とは思えたのですが、その美しさを入れる余剰は結構あると思います。

以下、2点はどのくらい必要な情報なのか推敲すべきです。
・「夢路」で見た
・「我が身に」

この句は「夢で私に花が一片はらりと落ちたんですよー」という事実が情報しかないんですよね。
なので、花びらがどのように美しかったのか、もしくは、その花びらを放った桜がどのように美しかったのか、夢で見た場所はどんなところだったのか、を描写すべきだと思います。
というか、どんな感じで美しかったか教えてほしい!

あと、いくつかコメントで「落花」を季語としてもよいのではないか?という提案がありますが、傍題に「花散る」、「屑花」、「花の塵」などがあるように、「落花」は少なくとも全盛期は過ぎている桜という背景があり、「もののあわれ」のような愛で方をしていることになります。
ですのでので、「花びらがはらり」と「落花」を同一の意味で使うのはちょっと違うという点だけ注意かなと思いました。

添削というのは難しかったので、幻想的な桜の写真検索して句を読んでみました。
参考になれば幸いです。

点数: 2

「光陰を秘めて泉静かにあり」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 光陰を秘めて泉静かにあり

水面が揺らいでいない泉をみて「光陰を秘めて」と言ってるのかと思って、詩的ですごい素敵な表現だなと感じました。
「静か」を入れてるのも、そのためなのではないかと。

水面が揺らいでいない泉に対して「光陰を秘めて」ということで、水面が揺らいでいる泉の存在を浮き立たせる。
しかも、その水面は泉のあの透明感と緑の光陰を秘めている。
私は、かなりよくできた句だと思います。
ブラボー!

点数: 1

幸福来々さんの俳句添削依頼

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回答数 : 1

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母の手が老いて幾度の小春かな

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オレを焼き殺す寒晴の太陽

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回答数 : 3

投稿日時:

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