スイカ切り赤き我が手や母の手や
回答者 IZMIN
添削した俳句: スイカ切り赤い母の手思い出す
はじめまして、IZMINと申します。僭越ながら添削させていただきます。
現在の語順だと視点の変化がなく、やや味わいに欠ける気がします。「母の手」を最後に持ってくることで視点の変化をつけてみました。
点数: 0
回答者 IZMIN
添削した俳句: スイカ切り赤い母の手思い出す
はじめまして、IZMINと申します。僭越ながら添削させていただきます。
現在の語順だと視点の変化がなく、やや味わいに欠ける気がします。「母の手」を最後に持ってくることで視点の変化をつけてみました。
点数: 0
回答者 IZMIN
添削した俳句: 垣間見る曇と梅雨晴れせわしけれ
IZMINと申します。僭越ながら添削させていただきます。
字数を考えると「曇」は「どん」と読んだ方が良いですかね。
「けれ」は已然形で、係り結びがない限り文の最後には来ません。したがって「けれ」の後に何かが続くことが想定される訳ですが、何が続くのかぴんと来ないのがこの句の評価を難しくさせていると思います。
もう一つ気になるのが、「梅雨晴れ」が「続く雨の中たまにだけ現れる晴間」ということです。揚句のように「変わりやすい天気」を表すのに使える言葉かどうか気になりました。
上記2点をもとに添削させていただきました。
上六と下五で韻を踏む形になっています。
点数: 1
回答者 IZMIN
添削した俳句: 雨降りて笑顔輝く紫陽花や
はじめまして。IZMINと申します。僭越ながら添削させていただきます。
「雨」と言えば「降りて」は要らないかなと思います。また、接続助詞「て」が順接逆接両方の意味を持つので、どちらと取ればいいかわかりづらくなっています。
「笑顔」と「輝く」も若干意味が被っている気がします。
以上をもとに添削させていただきました。
下五は地名などお好きな言葉を入れていただければと思います。
点数: 0
回答者 IZMIN
添削した俳句: 飛んでいけ魔女の一撃はたた神
僭越ながら添削させていただきます。
「魔女」「はたた神」という非現実要素が2つ重なっていて、どちらを目立たせたいのかわかりづらいのが気になるところです。
その両者が戦っているように見せたいにしても、「一撃」の響きから魔女の方が強いのかな?と直感では思ってしまいます。
はたた神を目立たせることを念頭に添削すると上記のようになりました。
点数: 1
回答者 IZMIN
添削した俳句: 夏めくやタンクトップに緩みし腕
拙句「梅雨寒や…」への添削ありがとうございました。
どの要素を入れてどの要素を残すと伝わりやすくなるかというバランス感覚はとても難しいですね。上手い方の句をたくさん見るなどして勉強していきたいです。
揚句ですが、三段切れでないとすると「タンクトップを着ているので緩んだ腕」と読めます。「他の服を着ている時と比べて腕元に余裕がある」ということでしょうか。
そうなると「緩みし」が若干説明的になると感じました。
余裕がある様そのものを描くとし添削させていただくと上記のようになりました。
点数: 0
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。