すがりとおるさんの添削得点の高い順に並んでいます
「寒朝の空を満月穿ちけり」の批評
回答者 すがりとおる
添削した俳句: 寒朝の空を満月穿ちけり
故吉行淳之介の詩的な小説タイトルに「星と月とは空の穴」というのがありますが、それを俳句的に昇華させるとこんな素敵な句になるのですね。
点数: 2
「雪の朝フロントガラス達磨の絵」の批評
回答者 すがりとおる
添削した俳句: 雪の朝フロントガラス達磨の絵
初めまして、西村敏彦と申します。俳句講座に通い始めて半年の俳句初心者です。
どうぞよろしくお願い致します。
井上ひさしは「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」表現することを勧めました。
しかし、俳句の場合17音しかないので、表意文字である漢字を使った四文字熟語などを使えばより広い世界を表現できます。自分の近作に「不定愁訴」という言葉を使いましたが、読み手の方にイメージを広げてもらいやすい(辞書で調べる必要はあるまもしれません)と思います。
あと「漢字で宛てられる場合は漢字を使うのが原則だ」と講座の先生に習いました。たとえばタンポポは「蒲公英」という具合に。。。あなたのこの句であれば「達磨=だるま」のように。。。
小林一茶みたいな、ひらがなの多い俳句に自分は憧れますが、うまく作れません。
点数: 2
「入道雲少年棒を持ちたがる」の批評
回答者 すがりとおる
添削した俳句: 入道雲少年棒を持ちたがる
かぬまっこさん、こんにちは!
いつも御批評・添削ありがとうございます。
ところで、NHK俳句大賞句を添削批評の投句欄に書き入れるのはマズイんじゃないですか?コメント欄ならOKだろうと、私的には思いますが、、、
点数: 2
「夜の明けて琥珀に光るごみ鯰」の批評
回答者 すがりとおる
添削した俳句: 夜の明けて琥珀に光るごみ鯰
「・・・産卵期の梅雨鯰の類題や水田小溝に遡(さかのぼ)るのをごみ鯰と称する題もある。・・・」(岩城久治「きょうの季寄せ(六月)より」 http://kyotonp.jp/kp/kyo_np/info/nwc/serial/1306/0616.html )
点数: 2
すがりとおるさんの俳句添削依頼
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