俳句添削道場(投句と批評)

まちるさんの添削最新の投稿順の9ページ目

「青竜の欠伸のような雲ひとつ」の批評

回答者 まちる

添削した俳句: 青竜の欠伸のような雲ひとつ

ぶらんこへのコメントありがとうございます。
「ふたり乗りせむ」
なるほどです。「せむ」という表現は使ったことなかったですが、2音でこの情報量はすごいです。勉強になります、ありがとうございます。

揚句ですが
欠伸のような雲が
欠伸をしている青龍のようななのか
青龍が欠伸で出してる吐息なのか
と迷いましたが、青龍自体が架空の物なので結論が出せませんでした。
雲を龍に例えることが多いと思うので、欠伸をしてる青龍みたいな雲って解釈でいいんでしょうか、、、

点数: 0

「トリトンの海へ行きたし蛍烏賊」の批評

回答者 まちる

添削した俳句: トリトンの海へ行きたし蛍烏賊

ぶらんこへのコメントありがとうございます!
おっしゃる通りです、「兄弟」「向かい」「ふたり」と完全な重複ではないのにそれぞれ少しづつ情報が被ってて何かないかなと言う気持ちがありました。
映像でぶらんこふたり乗りの状況を表現する事はなるほどです。それを目線の描写でするのはいいですね。
「見つめ合う」と言う表現でもいいかなと思えています。ありがとうございました。

揚句ですが
「蛍烏賊食いトリトンの声響く」
こんなんどうでしょ
行きたいと言う感情の部分は書かない方が得かなと思えてしまいました。

点数: 1

「友に手当てられ血めぐる初夏の風邪」の批評

回答者 まちる

添削した俳句: 友に手当てられ血めぐる初夏の風邪

手当ては怪我のイメージが強く看病の方がしっくり来そう、、、と思ったら、手で熱を測ってるのでしょうか?
ごめんなさい分かりませんでした。
あと、血めぐるの部分は読み手に感じさせた方が得しそうです。
「夏風邪に友の看病午前二時」
とかどうでしょう。

点数: 1

「君巡り瞑りて見るは紫陽花や」の批評

回答者 まちる

添削した俳句: 君巡り瞑りて見るは紫陽花や

瞑りて見るの、まるで逆の動作が目を引きますね。
語順を変えてしっとりした感じがしますから詠嘆を「よ」にして
「紫陽花よ瞑りて見るは君巡り」
とかどうでしょう。

点数: 2

「春霖や平成の世を惜しむごと」の批評

回答者 まちる

添削した俳句: 春霖や平成の世を惜しむごと

かっこいい句ですね。

「の世」の部分を削っても成り立ちそうで
ちょっと捻りたくなってしまいます

「春霖や平和惜しむごと光」
「春霖や平和惜しむごと香り」
など雨への比喩じゃなくしてしまうのはどうでしょ

点数: 0

まちるさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 6

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罌粟坊主少女はらみてふくむ乳

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回答数 : 1

投稿日時:

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携帯に梅の花びら着信来

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