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はにかみてヨットの客にお下げ髪

作者 藤井茂  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昔々の思い出です。従弟がよくヨットに乗せてくれました。
只黙って乗ってました。

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ヨット揺るる少しはにかむお下げ髪

回答者 イサク

おはようございます。

この句、「はにかみて」が自分(作句者)、「ヨットの客」は自分か別人か不明(おそらく別人)、そして「お下げ髪」は誰でしょう?
中七以降、助詞「に」がよくなく、(ヨットが揺れたりして)「ヨットの客」に「別の誰かのお下げ髪がぶつかっている」ような描写になっていると思います。

「(従弟の)ヨットに載せてもらったら、他にお下げ髪の女性も乗っていて、女性がはにかんでいた」という句、でいいのでしょうか?
それを前提とすると、句の中で「はにかみて」と「お下げ髪」が離れていることにも問題があると思われます。

もし、はにかんでいるのが自分(作句者)だとしたら、自分が「はにかむ」というのを句に入れるのは非常に難しく、「お下げ髪」「ヨット」と並べて句に入れるのは非常に難しくなりそうな気がします。
・ヨット乗りお下げ髪ゐて我はにかみて(無理やり入れた句です)

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★★★★★

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添削対象の句『はにかみてヨットの客にお下げ髪』 作者: 藤井茂
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