ヨット揺るる少しはにかむお下げ髪
回答者 イサク
おはようございます。
この句、「はにかみて」が自分(作句者)、「ヨットの客」は自分か別人か不明(おそらく別人)、そして「お下げ髪」は誰でしょう?
中七以降、助詞「に」がよくなく、(ヨットが揺れたりして)「ヨットの客」に「別の誰かのお下げ髪がぶつかっている」ような描写になっていると思います。
「(従弟の)ヨットに載せてもらったら、他にお下げ髪の女性も乗っていて、女性がはにかんでいた」という句、でいいのでしょうか?
それを前提とすると、句の中で「はにかみて」と「お下げ髪」が離れていることにも問題があると思われます。
もし、はにかんでいるのが自分(作句者)だとしたら、自分が「はにかむ」というのを句に入れるのは非常に難しく、「お下げ髪」「ヨット」と並べて句に入れるのは非常に難しくなりそうな気がします。
・ヨット乗りお下げ髪ゐて我はにかみて(無理やり入れた句です)
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昔々の思い出です。従弟がよくヨットに乗せてくれました。
只黙って乗ってました。