俳句添削道場(投句と批評)

鳥越暁さんの添削投稿の古い順の3ページ目

「朧月寺の桜になごり雪」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 朧月寺の桜になごり雪

かぬまっこ様
拙句「色無地・・・・・・」へのコメント・ご指摘ありがとうございました。
傘=雨はついつい使いたくなっちゃいますね(笑)。改めて勉強させられました。感謝いたします。

揚句の感想
すぐに「敢えて」やられていらっしゃるな、とにやりといたしました。
かぬかっこ様の狙いに嵌ってしまったようです(笑)
こういう「敢えて」の遊びも面白いですね。

点数: 0

「病院の待合は空花日和」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 病院の待合は空花日和

拙句「山道・・・・・・」へのご指摘・コメントありがとうございました。
添句いただき、素直にすっきりしました。拙句よりもやわらかで温かみがあると勉強になりました。

掲句について
私は素直に「待合」=待合室と読みました。また、受付の方がぼおっとして「みんな桜観に行ってるんだろうなあ」と思っている姿も想像できてよい句だと思いました。

点数: 2

「無人駅老女落花を掃きにけり」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 無人駅老女落花を掃きにけり

こんにちは。
揚句について
情景が良く浮かびます。ですが、落花という季語が生きていないのではと感じました。
落花が紅葉となれば秋ですし・・・少し季節感を出されてはと思います(季語を生かして)。
とはいうものの私には上手く添削できないのですが。

点数: 1

「里山に恋歌流す春の鳥」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 里山に恋歌流す春の鳥

拙句「竹の秋・・・」へのコメントありがとうございます。
竹の秋の字面から、枯れるイメージを持たれたのですね。竹の秋を使った句はたくさんあり、単に季節を表したものが多いです。枯れた情景を詠んだ句は割と少ないんですよ。筍をストレートに言って固定するのを避けて想像して楽しんでいただくつもりでしたが、力不足だったようです。

揚句について
少々散文的かなと思います。かぬまっこさんの仰られるように切れを意識されるとどうなのでしょうか。 僭越ながら・・・・

点数: 1

「山々の玻璃越し眺む山桜」の批評

回答者 鳥越暁

添削した俳句: 山々の玻璃越し眺む山桜

前説を読まずに。
まだ単色であろう山々に山桜がポツリポツリと色を染めている状況が浮かびました。玻璃越しとあるので、旅先の宿から眺めているのかなあ、と室内の状況も想像させてくれて楽しめました。
炬燵の中からだったのですね(笑)

点数: 1

鳥越暁さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏近し浅間に揺るる露天風呂

回答数 : 1

投稿日時:

咲きさうな蕾に蝶の止まりけり

回答数 : 3

投稿日時:

軽トラの轍の先の梨の花

回答数 : 10

投稿日時:

膝枕空との狭間揚雲雀

回答数 : 3

投稿日時:

咲きさうな桜の下に壺菫

回答数 : 7

投稿日時:

鳥越暁さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

ラベンダーの押し花挟む手の香り

作者名 ジャマイカ丼 回答数 : 5

投稿日時:

手の甲にねぎの絵を描く二月尽

作者名 イサク 回答数 : 3

投稿日時:

花時の吉野あちこち警備員

作者名 みつかづ 回答数 : 7

投稿日時:

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