「無人駅老女落花を掃きにけり」の批評
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 無人駅老女落花を掃きにけり
こんにちは。
揚句について
情景が良く浮かびます。ですが、落花という季語が生きていないのではと感じました。
落花が紅葉となれば秋ですし・・・少し季節感を出されてはと思います(季語を生かして)。
とはいうものの私には上手く添削できないのですが。
点数: 1
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 無人駅老女落花を掃きにけり
こんにちは。
揚句について
情景が良く浮かびます。ですが、落花という季語が生きていないのではと感じました。
落花が紅葉となれば秋ですし・・・少し季節感を出されてはと思います(季語を生かして)。
とはいうものの私には上手く添削できないのですが。
点数: 1
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 病院の待合は空花日和
拙句「山道・・・・・・」へのご指摘・コメントありがとうございました。
添句いただき、素直にすっきりしました。拙句よりもやわらかで温かみがあると勉強になりました。
掲句について
私は素直に「待合」=待合室と読みました。また、受付の方がぼおっとして「みんな桜観に行ってるんだろうなあ」と思っている姿も想像できてよい句だと思いました。
点数: 2
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 朧月寺の桜になごり雪
かぬまっこ様
拙句「色無地・・・・・・」へのコメント・ご指摘ありがとうございました。
傘=雨はついつい使いたくなっちゃいますね(笑)。改めて勉強させられました。感謝いたします。
揚句の感想
すぐに「敢えて」やられていらっしゃるな、とにやりといたしました。
かぬかっこ様の狙いに嵌ってしまったようです(笑)
こういう「敢えて」の遊びも面白いですね。
点数: 0
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 杉菜取り節目当て合ひ遊びし日
千日草様
拙句「色無地・・・・・・」へのコメントありがとうございます。
「色無地」とは着物の一種なんですよ。振袖とか留袖とか小袖とかと同じで、着物を召される方には馴染みの名詞となります。実際に色無地で詠まれた他の方の句もあります。
揚句の感想
ほほえましい句です。
私も同じ遊びをしました。どこでも同じなんですね。
となると、ちょっと遊びの説明的な句かな、なんて感じもします。
みな同じ遊びをするのだとしたら
◆杉菜取り遊びし日々の遠くなり
とかいかがでしょうか。
私にはない千日草様の着眼点や句の柔らかいところが好きな私です。
点数: 1
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 仕切るたび紅増す肌の相撲かな
紀州鰹節様
はじめまして。拙句にコメントありがとうございます。
ご指摘の「色無地」とは着物の一種です。例えば振袖とか小袖とかと同じなのです。
実際に色無地で詠まれている句が入った句集なんかもあるんですよ。
揚句についての感想
私も相撲好きなので、臨場感のある良い句だと思います。相撲というと取組そのものを詠むか、塩まきを詠む句が多そうですが、「仕切り」を持ってくる着眼点がオリジナリティがありますね。
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。