「あの人と違うの私梅の花」の批評
回答者 宮武桜子
添削した俳句： あの人と違うの私梅の花
おはようございます
上五中七はそのままでいいと思うのですが、梅はどうなのかな。確かに桜と比べると現代では人気が落ちますが、元々は和歌にもよく詠まれていますし、句の内容だともっとマイナーな花でないと合わないような気がします。
私が関西人なので特にそう思うのかもしれません。関西に有名な梅林が多い。
点数: 4
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「蝶一頭ひらひら先を急ぎけり」の批評
回答者 宮武桜子
添削した俳句： 蝶一頭ひらひら先を急ぎけり
おはようございます、
季語
百合は百合またはゆりが◯でユリは△。
文学的な風情が減るとされているからです。
“頭”一般的には使われていない、クイズになる様な、学術的数え方です。
風情が減るのでやめた方が良いと思います。
“羽”という文豪たちも好んで使った雅語があるので、学術的には正しくないかもしれませんが、”羽”をお勧めします。
点数: 4
「衣更へて少女の髪のひるがへる」の批評
「軒葡萄袋掛けする太き指」の批評
「クロスして飛行機雲や夏の海」の批評
回答者 宮武桜子
添削した俳句： クロスして飛行機雲や夏の海
こんにちは
上五中七で目が空にいっているので、下五で下に下がる感じになります。遠景なら逆の方が視線が一定すると思います。
◯夏の海飛行機雲の交差する
◯クロスする飛行機雲や夏の空
個人的には下の方がスッキリしてると思いますが。
点数: 4
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