「地を叩き余命一瞬あられかな」の批評
回答者 北あかり
添削した俳句: 地を叩き余命一瞬あられかな
世良日守さん
こんばんは、北あかりです。
いつも添削いただき、本当に嬉しく思います。
国後、根室とすると、道東の海一帯に流氷が押し寄せて来るイメージが一気に広がりますね。
さて、掲句ですが、あられの勢いと、地に着いた瞬間から解けて消えゆく儚さが感じられますね。
あられは「雷」とともに一気に降って来るイメージがありますので、このような句はどうでしょうか。
空鳴りて命儚き霰かな
点数: 1