俳句添削道場(投句と批評)

北あかりさんの添削得点の低い順の34ページ目

「兄を待つかのやうに百日紅咲く」の批評

回答者 北あかり

添削した俳句: 兄を待つかのやうに百日紅咲く

千日草さん
こんにちは、北あかりです。
コメントありがとうございます。
「馬房」は一般的な言葉かと思っていましたが、辞書に載ってないんですね。失礼しました。
牧場などで馬を多頭数飼う厩舎がマンションだとしたら、馬房は厩舎の中の部屋、それぞれの馬の言わば居室みたいなものでしょうか。
厩舎はさすがに載ってますよね。
厩舎は競走馬の調教を行う組織そのものを総称して使ったりもしますが、これは余談です。
説明とのことですので、言われた通りに書きますね。
札懸かるとは、お札がぶら下げられたということを言いたかったのです。
お札がぶら下げられた空っぽのお馬さんの居室の前に立っていたら、厩舎の外たくさんの蝉が鳴いていた。
という句です。
「蝉が鳴いていた」といのは私の想像です。
馬房が空になるのは、馬を放牧に出していることがほとんどですが、お札を懸けてある馬房、でその馬が死んでしまったのかもと思っていただくのが狙いでした。
また、お札がかかっていることの分かる位置に目線がある、つまり厩舎の中で蝉時雨を聞いているという情景を作りたかったです。
乱文になり見づらいと思いますがご容赦ください。

点数: 2

「権利と義務の違い知る晩夏かな」の批評

回答者 北あかり

添削した俳句: 権利と義務の違い知る晩夏かな

こんにちは、北あかりです。
権利ばかり主張してくる困ったちゃんは
やることもろくすっぽやらない。
ちょっと言えばパワハラ笑
やりづらい世の中になったものです。
感想だけで申し訳ありません。
今後ともよろしくお願いします。

点数: 2

「花衣めかす地蔵の宿場町」の批評

回答者 北あかり

添削した俳句: 花衣めかす地蔵の宿場町

そうりさん
こんにちは。北あかりです。
多忙にかまけて、ご返信遅くなり申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
コロナによる不況が現実のものとなりゆく昨今、キャンセルの対応などマイナスの仕事をせざるを得ない労働者の悲哀は増すばかりですね。
コロナウィルスも自然の猛威の一つと腹を括り、それなら打ち勝つのが日本の底力と
日々、サラリーマン代表の思いで仕事に打ち込みこの頃です笑
さて、お地蔵様に服を着せているのはなぜなのだろう。季節ごとの風習なのか、はたまた客足が減った宿にお客様を呼び込むひとつの手段なのか。
色々想像を楽しむことのできる句ですね。

点数: 2

「立春の葉の雨露の清きこと」の批評

回答者 北あかり

添削した俳句: 立春の葉の雨露の清きこと

世良日守さん
こんばんは、北あかりです。
いつもコメント、添削ありがとうございます。
「鮭とば」「とば」は普段から使う言葉ではありますが、漢字「冬葉」は私も初めて知りました。
「はぐれ猿」ですが、本句では独身男としての意味で詠みました。アウトローのような強い意味を持つ言葉としてイメージがあり、使うかどうか悩みました。やっぱり、やらかしちゃいましたかね。
さて、掲句ですが、葉っぱについた雨露の透明感がいいですね。透明感をそのまま表現してはどうでしょうか。
立春や葉の雨露の透き通る

点数: 3

北あかりさんの俳句添削依頼

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