俳句添削道場(投句と批評)

虚俊さんの添削得点の高い順の4ページ目

インフルエンザの吸入薬まぢまぢと見る

回答者 虚俊

添削した俳句: インフルエンザ吸い口覗く我が子かな

「我が子」を諦め「覗く」に焦点を絞った方がめずらしがっているのがより伝わるかと
完全に自由律になってしまいましたがお許しください

点数: 0

若桜トンネル抜けて由比ヶ浜

回答者 虚俊

添削した俳句: 満開のトンネル抜けて由比ヶ浜

その語順だとトンネルが満開です。意味不明でしょう。満開と言っても何の花が満開なのか書かなければ伝わりません。
桜の傍題はかなりありますから違いを理解して自分が一番使いたい季語を使うべきでしょう

点数: 0

雛納め出づるサッカーボールかな

回答者 虚俊

添削した俳句: 雛壇の脚にサッカーボールあり

雛納めという季語がありますこれなら伝えたいことが全て伝わるのではないでしょうか

点数: 0

梅三つ蕾六つ八つ庭の端

回答者 虚俊

添削した俳句: 梅が枝に六つ八つ蕾み花三つ

なげやりに作られていると感じる原因の一つは対句がしっかりできていないからだと思います
「六つ八つ蕾三つ花」とするか「蕾六つ八つ花三つ」として「先に数詞」か「先に名詞」として統一させましょう
梅は枝に咲くものですから「枝に」が不要ですね「蕾み」も「蕾」として視覚的に美しくしましょう
「庭の端」とすれば春が少しずつ訪れているのだということも伝わりますかね

点数: 0

虚俊さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

初雪や山から持ち帰る首輪

回答数 : 5

投稿日時:

段ボールたたずむイートイン臭し

回答数 : 3

投稿日時:

切り傷のごとき雲

回答数 : 2

投稿日時:

持ち上げる鞄の重さ凍てる星

回答数 : 5

投稿日時:

練習に戻りラガーの脚となる

回答数 : 2

投稿日時:

虚俊さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

紫陽花の移りゆく色鼠色

作者名 翔子 回答数 : 4

投稿日時:

禁じ手の二歩を打ちたる梅雨夕べ

作者名 さつき 回答数 : 1

投稿日時:

恥ずかしい添削もする残暑かな

作者名 優子 回答数 : 5

投稿日時:

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