俳句添削道場(投句と批評)

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禁じ手の二歩を打ちたる梅雨夕べ

作者 さつき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ついうっかりと二歩を打ってしまいました

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「禁じ手の二歩を打ちたる梅雨夕べ」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

説明したくなる気持ちはわかりますが、上五「禁じ手の」という説明を省略したいですね。将棋を知っていれば当たり前の反則ですし、知らなければそもそも「二歩」にピンとこないと思うので。
その五音で別のことを表現できればと思います。
それは例えば、下五「梅雨夕べ」の窮屈さの解消だったり。

・夕暮れの梅雨の棋盤へ二歩の音

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『禁じ手の二歩を打ちたる梅雨夕べ』 作者: さつき
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