俳句添削道場(投句と批評)

ささゆみさんの添削最新の投稿順の13ページ目

「ウィルスの下ぐる株価や冴返る」の批評

回答者 ささゆみ

添削した俳句: ウィルスの下ぐる株価や冴返る

かぬまっこさん こんばんは。葱の句のコメントありがとうございました。葱の並びぬるだとやはり二本あるような感じも確かに受けますね。実は最初に
「葱の葉や老いと若きの共にあり」
と、詠んでいたのですが、あの青いところは葉なんだっけ?と、急に疑問が浮かんでしまい、自信がなくなって「葱一本」となった次第です。
さて、御句ですが、まさに時事句ですね。そうりさんのおっしゃる通り「冴え返る」の使い方がビシッとはまっていますね。さすがです。また、ご意見お願いいたします。

点数: 1

「引く網に香るオーロラ蛍烏賊」の批評

回答者 ささゆみ

添削した俳句: 引く網に香るオーロラ蛍烏賊

そうりさんこんにちは。
塩辛きの句のコメントありがとうございます。
昨日の志村けんさんの訃報を聞いて、思わずあげてしまった句です。3月30日を表現しようとして、弥生末日としてみたのですが、やっぱりわかりにくいですよね。テレビをつければどこもその話題で泣けてきちゃうので、塩辛きになりました。
冷静さを欠いた句など詠んではいけないと改めて思います。

点数: 1

「朝起きて家人の顔笑勝ちなり」の批評

回答者 ささゆみ

添削した俳句: 朝起きて家人の顔笑勝ちなり

初めまして。伊藤サツキさん。ささゆみと申します。
御句の読み方を確認したいのですが、よろしいでしょうか?
「あさおきて かじんのかんばせ えがちなり」だと思いますが合ってますか?
多分、中七を「顔や」とかにすると切れが二つになってしまうのを考慮してのあえての中八なのかな?とも思いました。
違っていたらごめんなさい。
穏やかな朝の様子がうかがえる句だと思います。朝に家族が機嫌良く起きられるのは、とても大事ですよね。

点数: 1

「音もせでまいちる花のそうぞうし」の批評

回答者 ささゆみ

添削した俳句: 音もせでまいちる花のそうぞうし

田中喜美子さん、こんばんは。ささゆみです。そちらはもう、桜が散ってきているのですね?
こちらはまだ蕾が膨らんできたくらいです。

点数: 0

この花はこの野菜かと夏畑

回答者 ささゆみ

添削した俳句: なすの花きうりの花と咲きにけり

いなだはまちさん
「苺喰ぶ」の句のコメントありがとうございました。
孫の苺の喰いっぷりに驚嘆して詠んだ句でした。ご指摘頂いた動作の順番は、一度口に苺を頬張って、咀嚼も飲み込むのもそこそこに、次々と苺を鷲掴みしている様子を表現したかったのですが、巧く伝えられなかったですね。推考してみました。
「鷲掴みイチゴ頬張る一歳児」でよかったのかな?
あと、御句についてですが、私は季重なりを警戒して、添削ではありませんが、テーマを夏畑にしてみました。如何でしょうか?

点数: 1

ささゆみさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

逆上がり遂げたる頬に夕焼けかな

回答数 : 5

投稿日時:

軽やかに駆けるや落葉晴れた路

回答数 : 5

投稿日時:

可か不可か鏡に問うて更衣

回答数 : 3

投稿日時:

置きし箱上見てみれば燕の巣

回答数 : 3

投稿日時:

梅雨晴れや空の色した水溜り

回答数 : 2

投稿日時:

ささゆみさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

藪んすに淑女に化けた狸をり

作者名 水谷 回答数 : 5

投稿日時:

追ってなお遠き逃げ水祖父母宅

作者名 まーま 回答数 : 3

投稿日時:

春寒にパッと広がるパスタかな

作者名 いなだはまち 回答数 : 3

投稿日時:

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