俳句添削道場(投句と批評)

頓さんの添削最新の投稿順の797ページ目

「春の日に自分を覗く深淵かな」の批評

回答者

添削した俳句: 春の日に自分を覗く深淵かな

夢野翡翠さん、今日は!頓です!
遅ればせながらの早速にて…。
御句、この作品、失礼ながら、何時もの翡翠さんの作風とは、かなり違いますので、驚いております。
作者コメントによると、大江健三郎さんとのことですが、私は、かのニーチェの名言、「深淵をのぞき込むとき、深淵もまたこちらをのぞき込んでいる」を思い出し、哲学的な重みを感じました。
ただ、どうしても、このカテゴリーとなると、どうしても、景、映像が浮かばない傾向があるように思います。
御句もそうではないでしょうか?
御句を踏まえて、私も詠んでみました。
 《春の闇わが深淵を覗きけり》
 《深淵を覗き返さる春の闇》
季語を勝手変えてしまい、誠に申し訳ございませんm(_ _)m。
なかなか、映像化は至難ですなぁ…。
何と言っても「深淵」ですからね、不毛な挑戦でした(笑)。
あくまでも、ご参考程度に…。
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。

点数: 1

「木の芽立つ剪定鋏の錆拭ふ」の批評

回答者

添削した俳句: 木の芽立つ剪定鋏の錆拭ふ

村井もこりさん、今日は!頓です!
早速にて…。
御句、写実的で、春の訪れとともに、庭木の剪定に向けて必要な営みを、よく描写されている作品として、鑑賞させて頂きました。
ただ、中八は解消したところかと…。
調べますと、木の芽時によく使うハサミは、芽切鋏、略称「芽切」というらしいです。
この「芽切」の措辞ならば三音字となり、中八も解消され、他の措辞を加えられそうです。
私の歳時記には、御句の「木の芽立つ」の収録がございませんでしたので、「木の芽張る」を季語として、詠ませて頂きました。
 《木の芽張る芽切の錆を研ぎ澄ます》
ご参考程度に…。
それにしても、村井さん、大きなオリーブの木のある豪邸にお住まいですか…。
羨ましい限りです(笑)。
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。

点数: 1

「木の芽和え風の香をひとつまみ」の批評

回答者

添削した俳句: 木の芽和え風の香をひとつまみ

凡さん、お早うございます!頓です!
早速にて…でもないか(笑)。
御句、春らしく、味覚、感覚に訴えかける佳い作品ですなぁ…。美味しそうな、瑞々しい一句です!
なお、各位仰せのとおり、夏の季語に「風の香」、確かにありますので、厳密には、「季違い」の「季重なり」、ということになり、季節感が曖昧になる、との評価に繋がります。
実のところ、私もよく「やらかすミス」です。思わぬ措辞が季語だったりしますので、推敲の際の確認は、慎重にも慎重を期して!が、お互いに必要ですね。
ながら、私目、明智明秀さんと全く同感で、御句、良い作品ですので、季重なりさえ解消すれば、と思います。
例えば、「木の芽和え」の視覚、食感に着目して、
 《木の芽和え絹の香に練りひとつまみ》
なんて如何でしょうか?
下五への繋がりがスムーズかと(笑)。
何と言っても、料理の句は、美味そうに詠まなければ、ですからね!
何れにせよ、御句、下五の「ひとつまみ」の着地が秀逸です!
凡さん、御句、誠に、佳い作品ですよ!
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。

PS:結社の句会への投句、凡さんに力を頂き、何とか終えました…。出来は、五句ともに、イマイチでしたが(笑)。
改めて、有難うございましたm(_ _)m。

点数: 1

「枝垂れ梅そらへ空へとたゆたへり」の批評

回答者

添削した俳句: 枝垂れ梅そらへ空へとたゆたへり

ネギさん、お早うございます!頓です!
早速にて…。
各位仰せのとおり、御句、出来ている、と思います!秀句です!
枝垂梅が、垂れ下がるのではなく、「そらへ空へと」のリフレイン、独創的です!
そして「たゆたへり」の格調の高い措辞、佳いですなぁ…。
なお、明智明秀さんのご指摘のとおり、「枝垂梅」と、送り仮名は必要ないようです。
何れにせよ、御句、私は、このままいただきます!
ネギさん、実に佳い作品ですよ!
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。

点数: 1

「篠笛の流るる山路木の芽風」の批評

回答者

添削した俳句: 篠笛の流るる山路木の芽風

めい様、お早うございます!頓です!
早速にて…。
御句、春の山道と、そこに響く篠笛の音色…何とも美しい景を詠まれましたなぁ…。
今回は、正統派?に徹しましたかな(笑)。
あっ、いや失礼m(_ _)m。
御句を踏まえて、私も詠んでみました。
 《篠笛や山路をわたる木の芽風》
イメージだけで詠みましたが、改悪になりましたかな、タハッ!
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。

点数: 1

頓さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春昼や塑像となりぬ鴉二羽

回答数 : 23

投稿日時:

春の野を駆く黒鉄や地の響む

回答数 : 4

投稿日時:

春の野や一点黒き地の響む

回答数 : 7

投稿日時:

黒鉄のスパナ鳴るや春の闇

回答数 : 35

投稿日時:

春の野や土器に残れる指の跡

回答数 : 24

投稿日時:

頓さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

流氷のひしめくオホーツクの碧

作者名 あらちゃん 回答数 : 17

投稿日時:

溝さらう溝に秘密が溝に急ぐ

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

見守りて新たな門出桜かな

作者名 善友 回答数 : 2

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ