俳句添削道場(投句と批評)

鈴蘭さんの添削最新の投稿順の2ページ目

「見た目は大人中身は子供秋の園」の批評

回答者 鈴蘭

添削した俳句: 見た目は大人中身は子供秋の園

こんにちは。こちら拝読しました。
上五中七でかなり広い話をしているため、秋の園との響き合いが阻まれている印象です。
秋の園とそれを取り合わせた理由を掬い取れれば、更に良くなると思います。
秋の園は今は美しいが、やがて冬になる。心は子供でも体は老いる…成熟という概念も絡んでいそうです。

秋園や志さねば大人になれぬ

点数: 1

「蝶拾つたうごかなかつた吾子の秋」の批評

回答者 鈴蘭

添削した俳句: 蝶拾つたうごかなかつた吾子の秋

こんにちは。こちら拝読しました。自分の勉強がてらコメントさせていただきます。

お子様にとっての秋を表現するため、お子様らしく表現してみたとのこと、非常に興味深く思いました。ただ、それをやると必然的に主観句になるので、俳句としては二重苦になります。私もいろいろやってみましたが、無季句が限界でした。お子様がこれを「秋」と認識していないと季感が出ないんですねぇ…。

おとうさんなんでちょうちょはうごかないの

さて客観写生に立ち返るとだいぶ楽になります。
吾子の掌に蝶のむくろや残暑光(骸の軽さ、残暑の重さ)
蝶の死を見つむる吾子や秋の晴(死の暗さ、晴天の明るさ)

自分には特に3句切れには見えませんでしたが、切れの位置が若干わかりづらいかもという印象はありますね。読み込めばわかりますが、ぱっと見では…くらいの。

点数: 1

「彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ」の批評

回答者 鈴蘭

添削した俳句: 彷徨ひの果てに花野の人と逢ふ

こんにちは、こちら拝読しました。怖い句を作るということですが、イメージの世界なのか現実なのかが一目で分からないため、せっかくの怖さが刺さりづらくなっている気がします。実際、どちらなのでしょう。特に提示せずに花野を使うと、現実世界の秋になりますよね。
また、どうにも花野がワードとしてネアカすぎて、彷徨ひの不穏さが消し飛ばされている印象も受けました。

(たとえば彷徨ひをもっと怖くする。)
彷徨ひて血を足跡の花野かな

(たとえばリアルな花野にする。)
花の野に伏すパジャマ着の老婆かな

(霊界のお花畑とオーバーラップさせる手も。)
一生の終はりはきつとこの花野

(イメージに振り切るのはやや難しいが、それなら思い切ってやる。)
六文を握りしめ行く花野かな

点数: 1

「名月の雲間に姿伸びる影」の批評

回答者 鈴蘭

添削した俳句: 名月の雲間に姿伸びる影

こんにちは、こちら拝読しました。季語は名月、秋の季語で合っています。

名月の雲間に姿/伸びる影という切れとお見受けしました。既に名月と言っているので、「姿」で言い直す必要はありません。また、影が伸びるほどの月光なのに、雲が出ていることを言うとどっちつかずになります。影が伸びた瞬間を捉えたいのなら、雲を示す必要性はあまりないです。俳句形式にはなっていますが、あとはより良くするかどうかかと思います。

名月やものの影みな尖りをり

点数: 1

「干柿の粉ほろほろと旅の膝」の批評

回答者 鈴蘭

添削した俳句: 干柿の粉ほろほろと旅の膝

こんにちは。こちら拝読しました。
皆様ご指摘のように若干の説明感を解決したいところ。しかし、元がかなり良いだけに考え甲斐があります。追加でご提案までに。

干し柿の粉ほろほろと休み石
山里や干し柿の粉ほろと落つ

点数: 0

鈴蘭さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

花の無き辺りを蝶の諦めず

回答数 : 4

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回答数 : 5

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滝涼し飛鳥時代のはかりごと

回答数 : 2

投稿日時:

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赤べこが首を振るなり扇風機

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