冬構え猛アピールの若き鯉
作者 菊花 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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冬構え龍も越えよと若き鯉
回答者 丼上秋葵
こんにちは!
スポーツ観戦はWCの時くらい。
にわか丸出し、おくらです。
恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。
いいですねぇ! この俳句というオブラートを用いても、ごぼごぼと溢れだしてしまう詠み手の句意。冬の寒さもなんのその、菊花様の若手選手への熱き激励の気持ちが伝わってきます!
まさに「一軍メンバー」に入れるか否かの登竜門。上昇志向の「鯉」は滝を登るのが、相場となっております。
「龍」は中日ドラゴンズの寓意も含んでおりますが、「若き鯉」そのものである若手選手が、
滝を登り切った末に「龍」と化しても、さらに上まで上り詰めるんだ!
という、克己の気持ちを、勝手に推し量って代弁した中七に託し、提案句とさせていただきました。
少しでもご参考になれば、幸いです!
点数: 1
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冬構え鴨に喰ひつく若き鯉
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こんにちはコタツに常駐の菊花です。
若鯉と聞いて、広島カープの若手選手とわかる方はカープファンですね。今は、秋季キャンプ中で、来春のキャンプで一軍メンバーに入るべく、若手選手は猛アピールしている頃です。すべてが競争、数字の世界で生き残るために必死で頑張ってます!頑張れカープ!失礼しました🙇