俳句添削道場(投句と批評)

閑歩さんの添削最新の投稿順の4ページ目

「秋風やけやき並木に人の増え」の批評

回答者 閑歩

添削した俳句: 秋風やけやき並木に人の増え

竜子様
拙句「颱風の」にコメントを戴き、ありがとうございました。
語順などを何度も変えているうちに、中七の真ん中に切れ字の「や」を入れてみたところ、自分なりには妙に語感が良くなったような気がしたのですけど、これって大丈夫なのか?と添削依頼の投句をした次第です。
「や」の一文字だけでも相当悩ませてくれる俳句って、ホントに難しいものです。
引き続きご指導をお願いいたします。

点数: 1

「人といふ灰汁の混じりて銀河伸ぶ」の批評

回答者 閑歩

添削した俳句: 人といふ灰汁の混じりて銀河伸ぶ

豆柴様
拙句「颱風の」にコメントをいただき、ありがとうございます。
本道場に投句される多くが、個性的な着眼点を持ち、独自性の高い言葉を操っておられることに常々感嘆し、憧れを感じております。
まだまだありきたりの発想を超えた句を作れるレベルには程遠いですが、俳句の基礎を固めながら、少しずつでも言語、感性の両面で研鑽をしていきたいと考えております。
引き続きご指導願います。

点数: 1

「月光にお顔みせたり摩崖仏」の批評

回答者 閑歩

添削した俳句: 月光にお顔みせたり摩崖仏

竜虎様
拙句「秋茜」にコメントを頂戴し、ありがとうございます。
なるほど、ご提案いただいた「四阿隅を…」にすることで、句に奥行きや、ゆとり(という表現が適当なのかどうか判りませんが)ができるように感じます。
実際に山に登って詠んだせいか、山とか峯という文字を割愛する発想がなく、窮屈な句になったように感じます。御句の「お顔見せたり」には、とてもゆとりが感じられ、大変参考になります。
引き続き、よろしくご指導ください。

点数: 1

「天の川忘れんばうのわたしたち」の批評

回答者 閑歩

添削した俳句: 天の川忘れんばうのわたしたち

慈雨様
拙句「秋茜」に、丁重なコメントを頂戴し、有難うございます。
長らく趣味としている山歩きや旧街道歩きの際に句碑に出会うことが多く、私も先人に倣って、歩きながら見たもの、感じたことを俳句にしたいと思って勉強を始めました。
歩いていると発見や驚きが多く、句材には事欠かないと思っていたのですが、それを俳句にまとめあげることの難しさを痛感しています。5時間ほども歩きまわってようやく1~2句の原案ができる程度です。さらに詩情を盛り込み、17文字にまとめる過程で、少しずつ実際に見た風景とは違うものになっていくのも悩ましいところです。
蕪村などの写実的な句に憧れて、文語を勉強し始めたばかりですが、いつか「まほし」も使ってみたいと思っています。
今後も駄句を投稿するかと思いますが、引き続きよろしくご指導願います。

点数: 1

閑歩さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

秋茜峯の四阿譲らなむ

回答数 : 2

投稿日時:

颱風の去るや山の端光りをり

回答数 : 6

投稿日時:

暁の山クモの糸払いつつ

回答数 : 4

投稿日時:

汗染みたリュック誇らし生駒山

回答数 : 8

投稿日時:

その他の添削依頼

まつさらな段ボール積む夕月夜

作者名 げばげば 回答数 : 4

投稿日時:

目の前を秋時雨のみ通り過ぐ

作者名 ケント 回答数 : 1

投稿日時:

如月に九点二億黒やんジョジョ

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ