「秋時雨長柄の傘をたたみけり」の批評
回答者 笙染
添削した俳句: 秋時雨長柄の傘をたたみけり
なお様:
何時も有難うございます。
‘拙句「粧ひし・・・’に関してご心配おかけいたしました。
’’「銀杏を干して戒壇院の昼」という句を見つけ、’破調句’とありました。
(上8音、中と下で9音=17音 )初めてです。」
この句(いい句です)、私は、句またがりだとは思いますが、破調句とは思えません。そしてこの句と御句との関係もちょっとつかみかねています。‘’に関して、
7月から毎月一回、計6回の’老人会俳句教室’を受講しております(75歳~94歳、10人前後、先生は72歳)。
授業は上5が季語、中7が詩、下が名詞、初心者用から始めました。段々に秀句、佳句を鑑賞しながら、また違った性格の句を取り上げて勉強することなどを教わっています。その中に10月の講座で上8音、中と下で9音=17音の「銀杏を干して/戒壇院の昼」’があり‘破調句’とのこと。初めてききました。
只今、ネット上で破調(字余り・字足らず)、句またがりに関して勉強中ですがすご~~く難しいですね。
遅くなりすみません。
宜しくお願い致します。
笙染
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