俳句添削道場(投句と批評)

ねぎみそさんの添削最新の投稿順の4ページ目

「春雲や九十歳の画狂人」の批評

回答者 ねぎみそ

添削した俳句: 春雲や九十歳の画狂人

かぬまっこさん、こんにちは。
「春炉燃ゆ」の句にコメントを有難うございます。褒めて頂いて嬉しかったです。

掲句ですが、季語の「春の雲」のふわふわと浮いてはっきりした形のないところが、北斎の謎めいて自由気ままな感じに良く合っていると思いました。

俳句ポストの「ていれぎ」難しくなかったですか? 私は一句も作れず結局ギブアップしてしまいました。)

点数: 0

「電源の入らぬスマホ春の風邪」の批評

回答者 ねぎみそ

添削した俳句: 電源の入らぬスマホ春の風邪

腹胃壮様、お早うございます。
「街に東風」の句に添削有難うございます。
この頃同じ様な失敗をしているような気がします。俳句は情景を詠んで心(趣意)を伝えることを目指しているのに ついつい趣意を中心に組み立ててしまうのかなと、そこで、具体性に欠ける句になるのかなと、今さらですがそんな風に感じました。(いつまでも凡句ばかりの寒さかな…って心境です。)

*句会出席はもう少し先かなって思ってます。
*ねんりんピックの告知楽しみにしています。(最近は投句数がとても多いので見逃さないようにしないといけませんね。)

点数: 1

「立春や灯油の匂ふ手を洗ひ」の批評

回答者 ねぎみそ

添削した俳句: 立春や灯油の匂ふ手を洗ひ

世良日守様、こんにちは。

「側壁」の句への添削拝見しました。上五の側壁は何の側壁か言えていないのが気になりましたし、ビルの縦の面の一面だけに日が当たっているのを言いたいので「側」とか「片」とか何か使いたいななどと随分迷いました。まだまだですが、良い句だと言って頂いて嬉しいです。有難うございます。

掲句ですが、他の方もおっしゃっていましたが、手についた灯油とその匂いを洗う動作と立春という季語とで 春を待ち望む心持ちが良く伝わるなぁと思います。あと一、ニ回給油したら春が来るかなと思ったりしました。

点数: 1

「短夜の枕カバーに加齢臭」の批評

回答者 ねぎみそ

添削した俳句: 短夜の枕カバーに加齢臭

腹胃壮様、お早うございます。
「側壁」の句に添削を有難うございます。月曜日は暖かくて気持ちいいお天気でしたのでこの句を作りました。
「ビル」を入れないで大丈夫かなとか、「壁が白く日を受ける」より「白く光っている」「白く照らされている」とストレートにいう方がいいかなとか迷った所がそのまま出てしまったかなと…。
なかなか難しいものだと改めて思います。

点数: 1

「雪片やきょねんの雨を蔵しこと」の批評

回答者 ねぎみそ

添削した俳句: 雪片やきょねんの雨を蔵しこと

世良日守様、こんばんは。
「不在の気」の句にコメントを有難うございます。
添削頂いた 「薄れゆく君の気配や冬凛々」 良いですね。不在の気が満ちると言い換えて工夫をしたつもりだったのですが、この形の方がすっと落ち着いているかもしれません。参考になりました。有難うございます。

世良日守様の「雪片や〜」の句ですが、去年の雨が循環して今年の雪になって降っているということだと思うのですが、年をまたいだ時間の流れがあって素敵な句だと感じました。とても印象に残っています。

点数: 1

ねぎみそさんの俳句添削依頼

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