俳句添削道場(投句と批評)

慈雨さんの添削最新の投稿順の364ページ目

「寄せる波素足で蹴りてはしゃぐ吾子」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 寄せる波素足で蹴りてはしゃぐ吾子

ネギ様、おはようございます。
可愛らしい光景を詠まれましたね。ほっこりします!

映像も見えますし悪くはないと思いますが、推敲の余地があるかな…と思った点としていくつかコメントさせてください。

〇散文的な感じがします。「寄せる波を素足で蹴ってはしゃぐ子がいました」という日記を五七五にしたような。できれば韻文っぽい調べを意識したいです。

〇全部言ってしまっていて、想像の余地に乏しいかも。
「寄せる」は要らないと思います(寄せてこない波は蹴れませんので)。
また、「はしゃぐ」とか、前句の「笑う」といった描写は容易に想像できますので、省略してはいかがでしょうか。

〇この内容なら季語は「跣(はだし)」でいいような気がしましたが、わざわざ子季語「素足」を選んだ理由がありますかね?
あともう少し季語を主役に立ててあげたいです。

前句のコメントによると、子どもは複数いるのですね?たとえばですが、
・一斉に波蹴り合ふや跣の子
とか。作者様の思いと違っていたらごめんなさい。

またよろしくお願いいたします。

点数: 2

「いざ行かん大阪夏の投票所」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: いざ行かん大阪夏の投票所

小沼天道さま、おはようございます。
投票日ですねー。

政治的な句は「その思想に賛同しない人に響くかどうか」という難しさがありますが(やり方次第なので、ダメとは思いません)、「投票に行く」程度なら問題ないと思います。「お前は投票なんて行くのか!許せん!」みたいな人はあまりいないと思うので…。

「いざ行かん」と、敢えて主張を前面に押し出した句ですね。まあそれはそれでアリかもしれません。
ただ「大阪」「夏」があまり意味を成してないように思います。。
大坂夏の陣を連想させる必要性があるかどうか…。また、別に夏の暑さを表現した様子もないので、春でも秋でも冬でも感慨が変わらない印象です。

やはり映像を詠みたいですね。
・サングラス掛け並びゐる投票所
とか、上手くないですが、季節感を意識したいという主旨ですm(__)m

またよろしくお願いします。
(そういえば才能アリ展行かれたんですね!私も後日…)

点数: 1

「水鏡がアオがうつる風の舞」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 水鏡がアオがうつる風の舞

みたらし様、初めまして。
学校で俳句を習ったのですね!よろしくお願いします。

厳しくとのことで…先の皆様のコメントと重複するところもありますが、失礼します。

印象としては美しい風景、といった雰囲気はとても伝わってくる、気持ちのいい俳句だと思いました。

気になった点として、
季語はどのように調べられましたかね?
「水鏡」は私の手元の歳時記にも記載がありませんでした。ネットを使っても良いと思いますが、けっこうデマも多いので、「信頼できる情報かどうか」はよく確認した方が良いと思います(AIもこの手の情報はかなり怪しい回答をしてきます)。
もしちゃんと掲載している歳時記があるのでしたらごめんなさい。

○読み方は「みずかがみが/あおがうつる/かぜのまい」ですか?六六五でちょっとリズムが良くないかと。
俳句は五七五が基本です。字余りや破調というテクニックもありますが、初心者のうちは基本で詠んだ方が良いと思います。

○なお様もコメントされているように、ちょっと文法が変な感じです。「が」が二つ続いていて、何が何に映っているのかわかりません。
そのまま読むと「水鏡とアオが風の舞に映っている」という意味不明な句にになっちゃいます。

○全体的に抽象的すぎてわかりにくいかな…。
「アオ」が何なのかとか、下五で突然出てくる「風の舞」も…。
俳句だからって変わった表現をしようとするより、普通の言葉を使った方がかえって良い句になると思いますよ!

季語は、夏の田んぼならやはり「植田」や「青田」でしょうか。
青田ですともう稲が生え揃って水面は見えないので、植田で提案句です。
・鮮やかに景色を映す植田かな
・青々と空映りたる植田かな
まずはこの辺からで。
まどか様のコメントの通り、「空も木も、水鏡も風も」と欲張らずに一つずつ句にしていきましょう!

またよろしくお願いします。

点数: 1

「金網の球あまたの夏休み」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 金網の球あまたの夏休み

中原さま、初めまして。よろしくお願いいたします。

金網にボールが挟まったままの夏休み。
面白いですね!
明日から夏休みだーってはしゃいで、片づけも適当に済ませちゃったのかな、とか色々想像できます。良い句だと思いました。
句からはテニスコートか野球場かはわかりませんが、まあそこはそんなに重要ではないとも思います。

なお様のご指摘のように、「球」は普通「たま」と読むので、そうすると中七が字足らずになってしまいます。「ボール」としたいですね。

あと中七で切れを入れるとリズムも良くなりそうですね。

「あまた」よりも、具体的に数を入れてリアリティを出すのも一手かと。
・金網にボールの五つ夏休

またよろしくお願いいたします。

点数: 0

「夏惜しむレモンサワーの三杯目」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 夏惜しむレモンサワーの三杯目

タカシ様、初めまして。よろしくお願いいたします。

グルメな句を多く詠まれていますね!
御句、自然体で良いと思いました。コメントには鰹のことなども書かれていますが、句ではぐっと情報を絞っていてわかりやすいです。

レモンサワーが、夏惜しむ感じとも響いていますね。
「檸檬」は秋の季語ですが、レモンサワーは一年中あると思うので季重なりは気にしなくて良さそうです。

このままいただきます☆

点数: 1

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