「夏休み迷子を救ふ自販機や」の批評
回答者 慈雨
添削した俳句: 夏休み迷子を救ふ自販機や
小沼天道さま、こんばんは。
熱心に作句されていますね!出陣もお疲れさまでした。
さて、、
〇 「商品名はやはり駄目ですよね」→なんでですか?
〇句末の「や」はやめた方が…理由は以前にもコメントしたので割愛します。
「自販機」だと4音だから音数調整のために使った、なんてことはないですよね(笑)?
〇何となく句意はわかるのですが、気になったのは「作者(≒作中主体)はどこで何をしているの?」ってとこです。
「救ふ」と言うくらいなので、かなり長時間迷子だったのだと思います。それを知っているということは、作中主体は迷子の子の後ろをずっとついて行ってたんでしょうか?
それとも自分が迷子になったという句?だとしたら「迷子を救ふ」って、自分のことをそんな風に言うかなぁ…。
〇前句と同じく、季語「夏休(み)」が効いていない気がします。
別に夏休みじゃなくても、たとえば普段の暑い日でも、冬の寒い日でも同じことでは?
まあやはり、「救う(救われた)」という感情ではなく、淡々と映像を詠んだ方が想像が広がると思います。
・自販機のラムネ迷子が買つてゐる
点数: 1
