俳句添削道場(投句と批評)

慈雨さんの添削最新の投稿順の365ページ目

「夏休み迷子を救ふ自販機や」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 夏休み迷子を救ふ自販機や

小沼天道さま、こんばんは。
熱心に作句されていますね!出陣もお疲れさまでした。

さて、、
〇 「商品名はやはり駄目ですよね」→なんでですか?

〇句末の「や」はやめた方が…理由は以前にもコメントしたので割愛します。
「自販機」だと4音だから音数調整のために使った、なんてことはないですよね(笑)?

〇何となく句意はわかるのですが、気になったのは「作者(≒作中主体)はどこで何をしているの?」ってとこです。
「救ふ」と言うくらいなので、かなり長時間迷子だったのだと思います。それを知っているということは、作中主体は迷子の子の後ろをずっとついて行ってたんでしょうか?
それとも自分が迷子になったという句?だとしたら「迷子を救ふ」って、自分のことをそんな風に言うかなぁ…。

〇前句と同じく、季語「夏休(み)」が効いていない気がします。
別に夏休みじゃなくても、たとえば普段の暑い日でも、冬の寒い日でも同じことでは?

まあやはり、「救う(救われた)」という感情ではなく、淡々と映像を詠んだ方が想像が広がると思います。
・自販機のラムネ迷子が買つてゐる

点数: 1

「蝉の声季節が変わる知らせかな」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 蝉の声季節が変わる知らせかな

市川隼人さま、はじめまして。
遅ればせながら、よろしくお願いいたします。

蝉の声というか、「蝉」が季語ですね。
虫の声は季節の変化をいち早く感じるサインですよね。よくわかります。

ただ、なお様のコメントと似ているのですが…そもそも季語って、季節の変化を感じるものなんですよ。
桜も、蛙の声も、田植えも、海開きも、ゴキブリも、紅葉も、初雪も…多くの人が「あぁそういう季節になったんだなぁ」と感じるからこそ季語として定着しているわけです。

なので、この句はちょっと乱暴に言うと「蝉は季語です」と言っているだけーーということになってしまいます。
ちょっと視点を変えて作句してみてはいかがでしょうか。

個人的には、「蝉の声」以外の12音は「蝉(季語)とは関係のないこと」を詠む型をおススメします。たとえばですが、
・屋上で食べる弁当蝉の声
・レポートが間に合わなそう蝉の声
・来週は君の引っ越し蝉の声
興味があればぜひ↓
https://www.youtube.com/watch?v=OTBNV8mhUDQ

点数: 0

「宿題をとっとと終えて夏休み」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 宿題をとっとと終えて夏休み

こんにちは。成城石井、そんなに不評だったとは思いませんが。。

さて御句、めい様がコメントしてくれてますが、まさにこれです。良かったら観てみては↓
https://www.youtube.com/watch?v=Kli2Y_RarRM

点数: 2

「午の刻轟音響く夏の鐘」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 午の刻轟音響く夏の鐘

鷺宮さま、はじめまして。
俳句の世界へようこそ♪ぜひ楽しんでください。

「どこが悪いか」とのことですが、コメントに「こういう光景を詠んだ」というのを書いてくださると、「それならこう直した方がいいですよ」とアドバイスもしやすいです。
ちょっと句の意味が正確に掴めないので添削が難しいのですが、気になったところを書きますね。

〇「午の刻」、お昼の12時ですね。わざわざ遠回しな言い方をせず、「昼」とか「正午」ではダメですかね?(「炎昼」という夏の季語もあります)

〇「鐘」の正体がわかりませんでした。「轟音」というくらいなので、お昼のチャイムとかではなさそうですね。
昼に鐘を突くお寺?朝夕に鳴らすのはわかりますが、昼に鳴らす寺もあるのかな。それでも轟音というくらいなので、ものすごい近くで聞いている?うーん。

〇「夏の鐘」ということは、春や秋や冬には鳴らない鐘?あるいは夏だけ何か特徴があるのでしょうか。

〇「轟音」「響く」「鐘」と同じような意味の言葉が連続しているので、どれか省略できそうですね。俳句はわずか17音という短い詩なので、意味の重複は極力避けていきたいです。

その辺が気になりました。
できれば句の意味を教えてくださると助かります!

点数: 1

「夏休み華麗に立てるスケジュール」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 夏休み華麗に立てるスケジュール

山中さま、はじめまして。よろしくお願いいたします。
夏休みが終わってから宿題してたんですか(笑)?なかなかツワモノですね!

御句、「華麗に立てる」はちょっと俗っぽすぎる感はありますが、面白い句だと思いました。
スケジュールを実行できたのかどうかは伏せている(読者の想像に委ねている)ところが好きです。

意味はそのままで、表現や語順など変えてみてもいいかもしれませんね。
「立てる」は省略できそう、「夏休(み)」は最後に置いた方が、など。
・スケジュール表の美し夏休
・華麗なる計画表や夏休

またよろしくお願いいたします。

点数: 0

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