「歩む影ほんのり薄く秋めけり」の批評
回答者 ケイ
添削した俳句： 歩む影ほんのり薄く秋めけり
気まぐれ亭様
拙句へのご批評ありがとうございました。
いま気付きました。
確かに音楽が流れているのは「店内」で、路地は「店外」。
私としては
「また行ってみようか、ほらこの前、蘇州夜曲がBGMで流れていた湯島の店にさぁ」
といった気分なんですが、、
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無花果や子の諫言を反芻す
無花果や子の諫言を反芻す
回答者 ケイ
添削した俳句： 闇を飛び毬栗の毬胸を刺す
ケント様
御貴殿の一昨日の「棘の言の葉」といいこの「毬」といい、ある種の「寓意」を俳句
葡萄食ふ一語一語の如くにて 草田男
こういう生き方も確実にあります。
わたしは素十の句のようにこの句に説明が必要だろうかというような徹底した写生句を目指しているので、そこのところはよくわかりません。
ただ「闇の中を毬栗の毬が飛んできて胸を刺す」というのは想像上の事ではないでしょうか。
寓意として、「想像上の毬」だとすると季語
点数: 1
つゆ草はこの八月の空のいろ
回答者 ケイ
添削した俳句： 露草は空の雫を集めたり
気まぐれ亭様
拙句へのご批評ありがとうございました。
貴句ですが、「空の雫」の意味がわかりません。
ふつう「雫」と言えば雨。雨はブルーかな。
青汁のように空をミキサーにぶっこんで出来た雫が露草のブルーをしている？
雫はそんなイメージ。
もっとフラットに、ストレートに詠まれた方がいいと思います。
点数: 1
つゆ草はこの透きとほる空のいろ
回答者 ケイ
添削した俳句： 露草は空の雫を集めたり
気まぐれ亭様
季重なりが気になるようでしたら、これで。
季重なりは「何を詠みたいか」である程度ゆるされるのかなぁという認識です。
私は。
点数: 1
ケイさんの俳句添削依頼
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