俳句添削道場(投句と批評)

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歩む影ほんのり薄く秋めけり

作者 気まぐれ亭いるか  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

日差しも落ち着き伸びる影も心なしか薄くなってきたように思える
もうそろそろ本格的な秋も近づいてきている

よろしくお願いします

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「歩む影ほんのり薄く秋めけり」の批評

回答者 感じ

こんばんは🌆初めまして。感じと言います。
拙句へのコメント、提案句ありがとうございました。
さて、御句。
確かに、影は薄くなったように思います。
立秋、からかなり経ちますからね。
また、コメントなど宜しくお願いします。

句の評価:
★★★★★

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ミサへゆく子等の影さへ秋めける

回答者 ケイ

句の評価:
★★★★★

「影が薄い」というネガティブな比喩もあって。
貴句はご自身の歩いている「影」がほんの少し「長く」なった→秋めいてきたから。ということでしょうか。
もしそうなら「長い」という形容詞かなともおもいますが。
秋だから→影が長くなる、だと因果がみえている気もします。

点数: 1

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「歩む影ほんのり薄く秋めけり」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

秋刀魚の句のコメントありがとうございます。
御句、ご自身の影に秋の到来をと、瞬時の情景をよく捉えていらっしゃると思います。

一点だけ申し上げますと、句末は秋めきぬとした方が良いと思います。秋めけりだと、けりが詠嘆、発見を表すので、今秋めいたよ、あれ、秋めいたなあ、というような意味になると思います。

一方、秋めきぬだと、そろそろ秋めいているね、すでに秋めいてしまったねという意味で、気候のゆっくりした変化を表すのではと思います。

今後ともよろしくお願いしまます。

点数: 1

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「歩む影ほんのり薄く秋めけり」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

気まぐれ亭様 こんにちは
いつもお世話になっております。
拙句の西瓜のコメントありがとうございます。
文法は苦手でよく分からないです。俳句に切れがいるかと思い、一応文法の本で調べて完了助詞のつを使いました。てでもよかったのかもしれません。
災い、禍、両方の意味でひらがなにしてみました。
御句
秋となり影が薄くなる風情があって良いと思いました。
書肆の灯にそぞろ読む書も秋めけり  杉田久女
この俳句を思い浮かべました。
勉強になります。
これからもご指導よろしくお願いします。

点数: 1

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「歩む影ほんのり薄く秋めけり」の批評

回答者 ケイ

句の評価:
★★★★★

気まぐれ亭様

拙句へのご批評ありがとうございました。
いま気付きました。
確かに音楽が流れているのは「店内」で、路地は「店外」。
私としては
「また行ってみようか、ほらこの前、蘇州夜曲がBGMで流れていた湯島の店にさぁ」
といった気分なんですが、、

点数: 0

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「歩む影ほんのり薄く秋めけり」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
無花果句にコメントありがとうございました。
上5、や切りも考えましたが
下5~けりとしたかったので、無花果は にしました。
またよろしくお願いいたします。

点数: 0

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