俳句添削道場(投句と批評)

めでかやさんの添削最新の投稿順の214ページ目

「閏年天体揺らぎ葱ゆらり」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 閏年天体揺らぎ葱ゆらり

こま爺さん、こんにちは。

これは、私の弱いところを突いてきましたね。
できれば旧仮名遣いを使いたいのですが、正直かなり不安なんですよ。
げばげばさんは、『みづ』『にほひ』なんて旧仮名遣いを巧く使って
いい効果を出していますもんね。

今回は広辞苑無料検索で確認しております。
【使い・遣い】ツカヒ
これが正しければ『つかひ』で良いと思うのですが・・・。
ただ『使』と『遣』どちらが良いか分からなかったので平仮名表記に
しちゃいました。

さて、御句。
うるう年が天体の揺らぎの補正???。
こちらの方が理解できませんでした。
地球は太陽の周りを約365.2422日かけて公転しています。
これと一日一回の自転×365日だと年に0.2422日の『ズレ』が
生じます。この『ズレ』を補正する目的でうるう日が存在すると
解釈しているのですが・・・。
決して揺らぎ(平均値と小さな差、バラツキ)の補正ではないと
思うのですが・・・。

俳句じゃない方のコメントですみません。
また、書いた内容も違っていたらすみません。
今後ともよろしくお願い致します。

点数: 0

「閏年天体揺らぎ葱ゆらり」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 閏年天体揺らぎ葱ゆらり

こま爺さん、ありがとうございます。

私が見つけたのは
https://kyoukasyo.com/junior-high-school/rule-of-historical-kana-usage/#anker3

https://sakura-paris.org/dict/%E5%BA%83%E8%BE%9E%E8%8B%91/prefix/%E4%BD%BF%E3%81%84

まだまだ勉強中でございます。

点数: 1

「雛あられ桃色だけをつまみをり」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 雛あられ桃色だけをつまみをり

めいさん、こんばんは。
御句、景が浮かびますね。
細かいところですが、摘むよりも拾ふの方が選んでいる感じがするんじゃないかなぁ?。
・雛あられ桃色のみを拾ひをり

あとクロッカスありがとうございます。紫を入れるならシンプルに
・妻の庭今年も青いクロッカス
でどうでしょう。クロッカスの紫は青でも許されるんじゃないですかねぇ。

そんなことより大変です。昼休みには綺麗に咲いていた黄色のクロッカスが何者かに食い荒らされてました。そこには小さな糞が数個。犯人は奴に違いない。

点数: 0

「あけすけの令和のをとめ変わり雛」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: あけすけの令和のをとめ変わり雛

この俳句を読むと、新しい時代の到来と、その中での変化と成長を感じます。まず、「あけすけの令和のをとめ」の部分では、令和という新しい時代の幕開けを象徴的に描いています。そして、「変わり雛」は、時間の経過とともに変わっていくこと、成長していくことを表していると思われます。
特に、「変わり雛」は季節の移り変わりや人々の成長を象徴していると感じます。それは、雛祭りが子供たちの健やかな成長を祈る行事であることからくるものでしょう。
全体として、新しい時代の中での変化と成長を秩序だった形で表現している美しい俳句だと思います。しかし、詩的表現は人によって異なる感想を持つものなので、他の方がこの俳句から何を感じ取るかは、それぞれの解釈による部分も大きいかと思います。

以上、チャットGPTから頂いた感想でした。

さて、ここからが私の感想になります。
『あけすけの令和のをとめ』なんとなくのイメージは付くのですが
具体的な姿が浮かんでこないので映像がボケているように思います。
なので変わり雛の姿も想像できませんでした。
・大谷の隣に無垢の変わり雛
変わり雛で詠んで見ました。隣の方の顔が想像できなかったので
無垢としてみました。のっぺらぼうやカオナシでは美しくありませんもんね。

点数: 1

「蛇出づや嫌ひなものは嫌ひなり」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 蛇出づや嫌ひなものは嫌ひなり

この俳句は、季節感を表現するための「季語」を用いた日本の伝統的な詩形である、「蛇出づや嫌ひなものは嫌ひなり」。ここでの季語は、「蛇出づ」で、春の訪れを象徴しています。
蛇が出てくるという描写は、新しい季節の始まりと生命の再生を暗示していると思いますが、同時に「嫌ひなものは嫌ひなり」という部分は、人々が蛇を恐れ、避ける傾向がある事実を示しています。これは、美しさと恐怖が共存する自然の中での人間の立場を表現しているとも言えます。
また、この俳句は人間の心情についても考えさせられます。それは「嫌ひなものは嫌ひなり」という言葉から、人々が自分の感情を抑制するのではなく、自然体で自分自身の感情に対処することの重要性を教えてくれます。
この俳句を通じて、自然の中に存在する生命の美しさと恐怖、そして人間の心情の複雑さが巧みに描かれていると感じます。それぞれが独自の感情と反応を持つ生き物として、我々は自分自身の感じ方を尊重し、それに基づいて行動することが大切だと教えてくれる、深いメッセージを含んでいます。

さて、改めましてケントさん、こんにちは。
竜子さんのコメントを拝見しました。
三橋鷹女と同じ感性を持っているとは素晴らしいですね!。
これはもう私とは異次元の素質・センスなのだと思いました(くやしいけどww)。
しかし、『夏痩せて』たとえ身は細ってしまっても嫌いなものは嫌いなのだと
言う強い信念に比べたら、『蛇出づや』の方は、じゃぁ見なきゃいいじゃん!、
逃げればいいじゃんと突っ込めちゃうところが弱いかも知れません。
三橋鷹女の句と比べちゃいけませんけどねぇ。

俳句ってセンスとか才能ってあるのかも知れませんね?。
しかし、そんなことを言うのは20年、30年やってから分かること。
なんていう言葉も聞いたことがあります。
ということで、俳句歴一年余りの私が諦めちゃいかんですよね。
という事であと30年位は頑張ろうかな(笑)。
では、それまでの間、お付き合いの程、宜しくお願い致します。

点数: 1

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