「コロッケの回るレンジやうららけし」の批評
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添削した俳句: コロッケの回るレンジやうららけし
感じさん、こんにちは
御句拝読しました
本句、肩ひじ張らない日常感あふれる自然体の一句だと思いました
温めるためコロッケがレンジの中で回る、暖かい日差しの中のうららかな日常が周る、、
何でもないようなことが幸せだったと思う、ですね
本句、文法的にも瑕疵はなく整っていると思います
このままいただきますね
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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添削した俳句: コロッケの回るレンジやうららけし
感じさん、こんにちは
御句拝読しました
本句、肩ひじ張らない日常感あふれる自然体の一句だと思いました
温めるためコロッケがレンジの中で回る、暖かい日差しの中のうららかな日常が周る、、
何でもないようなことが幸せだったと思う、ですね
本句、文法的にも瑕疵はなく整っていると思います
このままいただきますね
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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添削した俳句: 二十四の瞳が語る春の星
いちさん、こんにちは
御句拝読しました
二十四の瞳とはまた佳い作品を持ってきましたね
俳句の措辞としても数詞のリアリティもありますし
なお、本作では最後戦死者も出ているので二十四の瞳とすると幼少期の頃を彷彿とさせますね
幼少期の曇りなき眼が未来への希望を描いてそれぞれが春の星を指さしている、、と
本句、整っていると思います
ただ、これは読者の年代によるかもですが句だけ見ると中山さんのような誤読の可能性もあると思います
それを鑑みると本サイトでは記号が切れられませんが以下の様にしてもよいかもですね
「二十四の瞳」が語る春の星
ただ、作品全体から見ると結末は少し暗いものになっているので春の星より冬の星の方が合いそうなのはネックですが、、、
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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添削した俳句: 顔バレるヤマタノオロチ里神楽
中山瑛心さん、こんにちは
御句拝読しました
本句、まずは推敲句と比べてみると季語の斡旋は本句の方が良いですね
里神楽と書かないと顔ばれの意味が良く通らないかと思いました
ただ本句、全体的に切れが多くぶつぶつと調べが滞ってますね
神楽だとするとヤマタノオロチをあきらめてオロチだけにしてもよいかと思いました
夜神楽やオロチの中の人の顔
ただ、こうすると中七下五で演劇であることが明示されたので季語がより近くなってしまいます
こちらの場合では神楽を別に斡旋した方が良いですね
冬の夜やオロチの中の人の顔
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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添削した俳句: 如月やチョコを差しだす肌に触れ
まささん、こんにちは
御句拝読しました
長年付き添ったお嫁ちゃんといまだにラブラブなようでよろしいことですね
毎年チョコを受け取っているのでしょうか
うちの親なんかは板チョコくらいしかやり取りしてないですよ(笑
さて本句、安易ないい流し反対派の自分としてはやはり下五が気になるでしょうか
肌に触れ、、のあとが明瞭ではなく詠み手に委ねるとしても特に深みは出てこなくただ惑うだけのように感じます
ここは文語にして言い切るかたちでしょうか
如月やチョコを差し出す指に触る(ふる)
こんごともよろしくお願いします
点数: 1
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添削した俳句: たくましく朝を明けたる初音かな
ゆきえさん、こんにちは
御句拝読しました
まだまだ寒いですが日によっては春を感じる時間が増えてきてますね
そろそろ鶯も鳴きだす頃でしょうか
さて本句、初音のもつ力が満ちている一句ですね
頓さんと同じ感想で「明ける」と来た時には「朝の」とするところを「朝を」としているところが、逞しくと響いていて佳いと思いました
ただ、慈雨さんと同じく「朝を」としたときに「明けたる」との措辞には少し違和感を覚えました
ここは「明けさす」かな、と
たくましく朝を明けさす初音かな
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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