俳句添削道場(投句と批評)

鈴屋いるかさんの添削最新の投稿順の3ページ目

「良縁を結びてめぐる暑き春」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 良縁を結びてめぐる暑き春

教授の弟子さん、はじめまして

とあるキャラクターが、、とあるので小説か何かでの作中句を考えてらっしゃるのですかね

まぁ、それはさておき御句ですが以下の点が気になりました
・「暑し」が夏の季語なので「春」と季重なりになっている
 一応主従はありそうなので良さそうな気もしますが、句としてみた時の「暑き」の必要性をあまり感じない
・「めぐる」がダブルミーニングとありますが表記上は「めぐる~春」と掛かりますし、他に全国を巡る旅?要素が薄いのでそちらが伝わりづらい
・全体的に視覚的イメージを持たない観念的な句なので句単体としての詩的要素がぼんやりしている
 #これは作中句としての位置づけによると思いますが
・季節の移ろいを詠うのであれば「行く春」「春の暮」などの季語を使ってもよいかも

 行く春や良縁巡る旅切符
 切符持ち春の泊りに巡る旅

俳句自体に興味を持たれましたらまたよろしくお願いします

点数: 1

「蜘蛛の脚やつは地球のもんじゃねぇ」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 蜘蛛の脚やつは地球のもんじゃねぇ

めでかやさん、こんにちは

御句、確かに!という感じですね
口語体と合わさって実感とともに共感を覚えてクスッと来ました
添削なしの感想のみで失礼します

今後ともよろしくお願いします

点数: 0

「ゴルフにも世間がありて五月晴れ」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: ゴルフにも世間がありて五月晴れ

めいしゅうさん、こんにちは
「風薫る」句へのコメントありがとうございました
こねくり回すのであれば上五ではなく中七下五でしたね、、、
頂いた句は勉強になります

私自身はゴルフはやりませんがどの界隈でも色々な人間模様があるものですよね
個人的には「世間」と来るとしがらみ的なことが彷彿としてしまうため、五月晴れとの取り合わせが少し気になりました
個人的にスカッとする感じで一句読んでみました
 ティーショット消える白球五月晴れ

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「風薫る四辻道を通り行く」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 風薫る四辻道を通り行く

佐渡さん、こんにちは
「風薫る」句へのコメントありがとうございました
確かに頂いた句の方が通りが良いですね
勉強になります

さて、御句ですが「四辻道」とすることで風を具体的に感じました
添削なしの感想となりますが今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「姉が読むだから本書き風薫る」の批評

回答者 鈴屋いるか

添削した俳句: 姉が読むだから本書き風薫る

優子さん、こんにちは
「麦の秋」句へのコメントありがとうございました
私のコメントが何かの参考になれば幸いですが、なにせ初心者なもので賑やかし程度に聞き流してやってください(笑

さて、御句ですが、お姉さまとの良い関係が伺える気持ちの良い句ですね
ただ、○○だから○○という表記だとどうしても説明っぽさが出てくる気がします
#良い意味で俳句というより現代短歌寄りのような
 姉からの便り嬉しや風薫る
ちょっとダイレクトすぎますかね、、、
 風薫る姉とやり取りLINE鳴る

これからもよろしくお願いします

点数: 2

鈴屋いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

鳥の巣を今年も宿す大樹かな

回答数 : 10

投稿日時:

トマト捥ぐ時を定める赤さかな

回答数 : 4

投稿日時:

栗咲くや空にふわりと雲流れ

回答数 : 6

投稿日時:

焼き鯖の焦げし斑を箸で割り

回答数 : 11

投稿日時:

薫風や箱根街道杉並木

回答数 : 6

投稿日時:

鈴屋いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

中天を焦がして散るや大花火

作者名 さつき 回答数 : 2

投稿日時:

取り出したる古書の新たし文字や紙魚

作者名 イサク 回答数 : 9

投稿日時:

教室は誰も騒がず入学す

作者名 ワイス 回答数 : 2

投稿日時:

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