俳句添削道場(投句と批評)

岩住涼太さんの添削得点の高い順の4ページ目

「住吉の潮湯や海はみじろがず」の批評

回答者 岩住涼太

添削した俳句: 住吉の潮湯や海はみじろがず

たーとるQさん、おはようございます!

拙句「冬浪の」に添削いただきまして有り難うございます。やっぱり季語にはどういう意味が含むか、どういう気持ちがあるかなどについてちゃんと考えないと、季語の力が失ってしまうものですね。とても勉強になりました。

御句を拝読させていただきました。

住吉の潮湯ですねぇ。最初はどういうことか分からなかったんですが、見るだけでとても深い意味があると分かりました。神道に関する季語を使った俳句を詠むのは初めてです。なんか爽やかです。

「海がみじろがず」という表現で、情景がなんとなく浮かびました。住吉大社の方々は水を汲みに海へ行きます。そしてそこに着くと、まるで波もなく、氷が張ったように穏やかな海を見渡します。素晴らしい景色ですね。

すみません、私は初心者なので添削はできませんが、応援しております。

次回もよろしくお願いします。

点数: 0

「台風のぐづぐづ来ては荒れ狂ふ」の批評

回答者 岩住涼太

添削した俳句: 台風のぐづぐづ来ては荒れ狂ふ

久田しげきさん、おはようございます。

勉強をさせていただいています。

当初「ぐづぐづ来ては」をどう捉えたらいいか悩みました。コメントを読んでからなんとなく情景が分かりますが、間違えたらすみません。

確かに台風の進みは非常に遅く、発生してから陸上するまでには一週間以上かかりますし、その間に待つのが結構長いですね。それに、もし自分の街がその予想進路にあるのなら、なおさら心配でしょう。いい表現だなと思いました。

下五はちょっと気になりますが、台風とは強風を起こして大雨や被害などをもたらすもので、ことさら荒れ狂うというのは、当たり前なのではないかと。とはいえ、それはあくまで初心者の意見です。

次回作もお楽しみにしております。

点数: 0

「早朝の町の鴉やそぞろ寒」の批評

回答者 岩住涼太

添削した俳句: 早朝の町の鴉やそぞろ寒

久田しげきさん、こんにちは。

「禿鷲や」の句へのコメント、ありがとうございました。確かに写生句を作るなら自分の意見をいれては情景が薄れてしまいますね。これからも頑張って情景に焦点を当てようと思います。

御句の感想です。
鴉は朝晩、自分が早くその場から去りたいほど大変騒がしい鳴き声をしていますが、冬も近いし、なんだか身にしみるほど寒くなってくると、そのざわめきに深い淋しさも感じます。まるで鴉が嘆いているようですね。

次回作も楽しみにしています。

点数: 0

岩住涼太さんの俳句添削依頼

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