「住吉の潮湯や海はみじろがず」の批評
回答者 岩住涼太
たーとるQさん、おはようございます!
拙句「冬浪の」に添削いただきまして有り難うございます。やっぱり季語にはどういう意味が含むか、どういう気持ちがあるかなどについてちゃんと考えないと、季語の力が失ってしまうものですね。とても勉強になりました。
御句を拝読させていただきました。
住吉の潮湯ですねぇ。最初はどういうことか分からなかったんですが、見るだけでとても深い意味があると分かりました。神道に関する季語を使った俳句を詠むのは初めてです。なんか爽やかです。
「海がみじろがず」という表現で、情景がなんとなく浮かびました。住吉大社の方々は水を汲みに海へ行きます。そしてそこに着くと、まるで波もなく、氷が張ったように穏やかな海を見渡します。素晴らしい景色ですね。
すみません、私は初心者なので添削はできませんが、応援しております。
次回もよろしくお願いします。
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どうも、Twitterでとある俳人さんに俳句を査定してもらったら最高クラスの評価になって驚きのたーとるQです。
今回は長谷機械児さんとマニアックな季語に挑む某アイドルグループのNさんをリスペクトして、海の日の季語を用いてみた。
「住吉御輿洗神事」(子季語・住吉の潮湯)
(旧暦6月14日から行われる住吉大社夏祭りの最初のお祭りであり「海の日」に住吉公園で神輿を祓い清める式のこと。南港の沖で汲んだ海水で禊を行い、この汐を浴びると病が治るといわれている)