俳句添削道場(投句と批評)

つちや郷里さんの添削得点の高い順の7ページ目

「彼の国も秋はあるのか今日の空」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 彼の国も秋はあるのか今日の空

なおじいさんこんばんは。

御句
私は「秋」という季語だと認識しました。
「彼の国『も』」ということは、「この国も秋」であるということだと解釈したからです。
ただ「秋の空」という季語であるということも納得できます。句の中の季節は秋であり、見上げている「今日の空」は確実に秋の空ですからね。

正岡子規の句に「田から田へうれしさうなる水の音」という句があります。
一見「田水引く」という季語に見えますが、子規は「青田」という季語だと主張しています。
そういった前例があるので、たとえ季語の言葉が句の中に入っていなくても、その季語が句の中に「見えて」いればいいのだと思います(人によって解釈は分かれると思いますが)。

「秋の空」という季語だと認識してもらうには、もっと空の描写を明確にし、強調した方がいいと思いました。
例えば「空清し」「空青し」「空広し」。
あるいは字余りで「果てなき空」とやれば奥行きが出ます。

御句に対する私の解釈は以上の通りです。
他の方の意見も聞いてみたいですね。

またよろしくお願いします。

点数: 3

「まつすぐな実家の帰路や秋の空」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: まつすぐな実家の帰路や秋の空

感じさんこんにちは。

促音と呼ばれる「っ」や拗音と呼ばれる「ゃ・ゅ・ょ」などの小さい文字は昔はなかったみたいですね。
なので古文の書き方をするなら、大きい文字でいいと思います。
「さうな」「やうな」なども古文ですね。

御句
「実家」と書くことの必然性をもっと高めた方がいいと思いました。
・『実家への帰路はまつすぐ秋の空』
「は」という助詞で「今住んでいる家の帰路はまっすぐではないけど」というニュアンスを出してみました。

またよろしくお願いします。

点数: 3

「ニッポンは強くなってくトライかな」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: ニッポンは強くなってくトライかな

優子さんおはようございます。
サモア戦勝ちましたね。

御句
ラグビーは冬の季語だから外したとのことですが、他の季語を入れるならまだしも、無季になっているのは問題だと思います。(無季俳句を否定するわけではありません)
あと、詩がほしいですね。

添削ではありませんが、「ラグビー」という言葉を使わずにラグビー日本代表を詠んでみます。
・『駆け抜けて桜のエンブレムさやか』
「さやか」が秋の季語で、「爽やか」の傍題です。
「桜のエンブレム」と書けばラグビー日本代表だとわかると思います。
「桜」との季重なりにみえますが、エンブレムの桜は季語にはならないので問題ありません。

またよろしくお願いします。

点数: 3

「柿ひとつ尿とぶ距離のみじかかな」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 柿ひとつ尿とぶ距離のみじかかな

感じさんこんばんは。

「かな」という切れ字は体言か活用語の連体形に接続するものだと思います。
「短い(古文だと短し)」は形容詞なので連用形の「短き」に「かな」をつけて「みじかきかな」となるのが正しいはずです。
ただそうすると字余りになってしまうので、御句には「かな」をつけずに語順を変えて「尿のとぶ距離の短し柿ひとつ」とするのがよいと思います。

申し訳ないですが、御句の内容では情景を思い浮かべるのが難しかったので、添削はこの辺にしときます。

またよろしくお願いします。

点数: 3

「夕空の赤く赤い羽根呼び掛け」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 夕空の赤く赤い羽根呼び掛け

こま爺さんこんにちは。

御句
ちょっとリズムが気になりますね。
句またがりの形なら語順を逆にした方がいいと思いました。
それと、「あか」の表記を変えてみるのも一つの手だと思います。

・『赤い羽根呼びかけ夕空の朱し』
※「赤い」「朱し」と口語・文語が混在していますが、これはセーフらしいです。

またよろしくお願いします。

点数: 3

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