俳句添削道場(投句と批評)

つちや郷里さんの添削最新の投稿順の45ページ目

「椿踏む罪悪感という重さ」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 椿踏む罪悪感という重さ

葉月庵郁斗さんこんにちは。
コメントありがとうございます。
生活人選おめでとうございます。個人的にかなり好きな句でした。

御句
こちらもいい句だと思います。
他の方からもご指摘がありますが、やはり気になるのは上五の「椿踏む」ですね。
「落椿」か「椿落つ」でもよいかと思います。
残りの十二音の作り方はとても上手ですし、詩があると思います。

またよろしくお願いします。

点数: 2

「みづのえの吉野染めいそぎて落花」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: みづのえの吉野染めいそぎて落花

イサクさんこんにちは。
コメントとお褒めの言葉ありがとうございます。

「いい椿」の某所の句会は視聴しておりました。
たしか、トップ賞の2句のうちの1句でしたね。
あの投句の早さであれだけの句を詠めるなんて流石でした。
次は参加してみようかな。

またよろしくお願いします。

点数: 1

「気は二十歳恩師の耳の遠くなり」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 気は二十歳恩師の耳の遠くなり

かこさんこんにちは。
拙句の添削と励ましのお言葉ありがとうございます。
ご指摘を受けるまで、動きを表す言葉が3つ入っていることに気づきませんでした。
もっと勉強します。

御句
恩師を慕う気持ちが表れていると思います。
無季なのは狙ってですか?
季語を入れるにしても、春の季語は大抵希望に満ちているため入れにくいですね。

・冬果てて恩師の耳の遠くなり

こんな感じはいかがでしょう。
さすがに「果てる」は言いすぎでしたかね。
季語選びは苦手です汗

またよろしくお願いします。

点数: 1

「四方より足突き出され炬燵猫」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 四方より足突き出され炬燵猫

伊勢史朗さんこんにちは。
拙句へのアドバイスと添削、さらに励ましのお言葉ありがとうございます。
確かに今思えば、季語選びが安直だったと反省しております。

私の家には現在、猫が六匹います。
といっても正式に飼っているのは三匹で、もう三匹は野良猫を保護している状態です。
せっかく保護猫のために部屋を整えたのですが、いかんせん凶暴なもので、元から飼っている猫と会わせられない状態です。
なので、このまま飼うかどうか迷っています。

話が大分逸れてしまいました汗
うちには炬燵がないため、炬燵猫を見ることができませんが、そのかわり布団の中に入ってくるのが可愛いです。
猫専用炬燵。。。次の冬に買ってみようかな(笑)

またよろしくお願いします。

点数: 1

「春の雪すすむ南岸低気圧」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 春の雪すすむ南岸低気圧

めでかやさんこんにちは。
前回の句に引き続き、激励のお言葉と素敵な返句ありがとうございます。

御句
南岸低気圧という長い名詞を取り込んだのは見事です。
私も以前、「雲仙普賢岳」や「ラッキーストライク」という長い名詞を取り込んだことがあります。
また、「すすむ」というところに臨場感があっていいですね。
ただ、春の雪がすすむのか、南岸低気圧がすすむのかが少しわかりづらい気がします。
語順を変えて「すすむ」を最後に持ってくるか、「春雪を運ぶ」にしても良いかもしれません。

またよろしくお願いします。

点数: 0

つちや郷里さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

鬱王の足音せまる忘れ霜

回答数 : 3

投稿日時:

囀りや朝とは誰も彼も忙し

回答数 : 4

投稿日時:

お隣は蜜柑を送るだけの仲

回答数 : 10

投稿日時:

始発待つひとり霞の無人駅

回答数 : 10

投稿日時:

坂の街もとい山茶花溢るる街

回答数 : 4

投稿日時:

つちや郷里さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

まつり掛け一針残し虎が雨

作者名 藤井茂 回答数 : 1

投稿日時:

吹き上ぐる武平峠の風は秋

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

葭切や舌の回転滑らかに

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

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