俳句添削道場(投句と批評)

つちや郷里さんの添削最新の投稿順の41ページ目

「陽光をすこし残せよ日輪草」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 陽光をすこし残せよ日輪草

感じさんこんにちは。
原爆忌の句へのコメントありがとうございました。
作者の私ですら考えていなかったことをいろいろ考察していただいて、句の奥深さが一層増したと思います。

御句
「陽光を独り占めせず私たちの分も残しておいて」というような内容でしょうか。

・陽光を我に残せよ日輪草(ちょっとアレンジ)
・陽光を独り占めかな日輪草(命令形を省いた形)
・日輪草立てよ陽光浴びたなら(改作になりました)

またよろしくお願いします。

点数: 2

「タクシーの行灯並ぶ五月闇」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: タクシーの行灯並ぶ五月闇

葉月庵郁斗さんこんにちは。
蜘蛛の句へのコメントありがとうございます。
水曜佳作、なんとかいけました。お互いに精進していきましょう。

御句
私はたまに夜の駅前に行くことがあるのですが、誰も乗る人がいないタクシーが並んでいる光景をよく目にします。
タクシーの行灯ってなんだ?と思いましたが、車の上に乗っているやつのことを言うんですね。

行灯をやめて場所を限定するのもアリだと思います。
例えば上記の駅前なんてどうでしょう。
・『タクシーの並ぶ五月闇の駅前』
字余りですが、少し情景が足されたかと思います。

またよろしくお願いします。

点数: 1

「蜘蛛の糸繰れば天までつづきけり」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 蜘蛛の糸繰れば天までつづきけり

げばげばさんこんにちは。
蜘蛛の句へのコメントありがとうございました。
げばげばさんも水曜に選ばれてましたね。おめでとうございます。
私は俳句生活の方ではそれなりの確率で人に選ばれるのですが、俳ポでは水曜日に選ばれたのが今回が初めてでした。俳ポの方が難しいんでしょうかね。

それにしてもイサクさんの句は素晴らしかったですね。
直接お祝いの言葉が言いたかったのですが、すでに去った後でした。

蜘蛛の糸を手繰るように一歩一歩着実に登っていけば、いずれ天を掴めると信じてこれからも俳句を精進していきます。
これからもよろしくお願いします。

点数: 2

「船を漕ぐ乙女に肩を夏の宵」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 船を漕ぐ乙女に肩を夏の宵

宮武桜子さんこんにちは。
句へのコメントありがとうございました。

御句
「舟を漕ぐ」に関してですが、「肩を」とあったので「ひょっとしたら居眠りのことかな」と思いました。
ただここは、ストレートに「居眠り」でもいいかと思います。

・「居眠りに寄りかかられて夏の宵」
あえて性別を限定せずに詠んでみました。
桜子さんの句はどちらかというと嬉しいという感情が出ていると思いますが、私の提案句は「寄りかかられて」の部分で嫌という感情になってますね(笑)
添削が得意ではないのでご容赦ください。

またよろしくお願いします。

点数: 3

「夏雲や遠くにありて道しるべ」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 夏雲や遠くにありて道しるべ

こま爺さんこんにちは。
コメントと添削ありがとうございました。

御句
夏雲のことを道しるべとしているという解釈で話していこうかと思います(説明欄を読む限り、もっと深い意味を込めているというのは承知の上でですが)。
こま爺さんレベルの方ですから、こだわりがあって「や」を採用していると思いますが、個人的には他の助詞にして繋げたいと思いました。
なので添削というより提案句になります。

・『夏雲は遠き道しるべとなりぬ』
・『夏雲を道しるべとし尚歩む』

またよろしくお願いします。

点数: 1

つちや郷里さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏浅し手帖は駄句で埋まりけり

回答数 : 5

投稿日時:

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回答数 : 8

投稿日時:

グラウンドへまず一礼をして立夏

回答数 : 9

投稿日時:

シフト表やっと完成四月尽

回答数 : 7

投稿日時:

鬱王の足音せまる忘れ霜

回答数 : 5

投稿日時:

つちや郷里さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

線香の煙が包む花野かな

作者名 豆柴 回答数 : 1

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幾百の秋気に触れし欅かな

作者名 ねぎみそ 回答数 : 1

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枯れ池に顔を映すも霞みけり

作者名 安達ゆうき 回答数 : 3

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要望:厳しくしてください

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