「決めポーズ羽織袴の七五三」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 決めポーズ羽織袴の七五三
今晩は。
季語を上五に置いて初句切れとする方が季語が立ち、二句目の座りも良いと思います。羽織袴は季語に包含されるので、省略して他の描写を重ねることができます。
"七五三慣れぬ羽織の決めポーズ
季語による初句切れの形、ぎりぎりまで省略、ご理解のほどよろしく。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 決めポーズ羽織袴の七五三
今晩は。
季語を上五に置いて初句切れとする方が季語が立ち、二句目の座りも良いと思います。羽織袴は季語に包含されるので、省略して他の描写を重ねることができます。
"七五三慣れぬ羽織の決めポーズ
季語による初句切れの形、ぎりぎりまで省略、ご理解のほどよろしく。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 暁に西空観れば月近し
頓さまお久しぶりです。お褒めお言葉身に余ります。その、師匠とかはなんとかお止めになってくださいね。
さて、御句、やはり一読して目にとまったのは「観れば」の説明ワード、「空」も月なので不要ではということです。
省略すれば字数が空くので新たな話題を挟むことができます。
"暁の西より月や登り電車
かくいう私めもよくやらかします。とにかく無駄の徹底排除ですね。
奥様の具合で一人暮らしですか。俳句で気分を紛らせられると良いですね。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 立冬や札で支払うソフトグミ
こんにちは。
支払うかな、札と言えば払う想像できますね。
代わりに札に纏わる具体的なコトを入れると面白いですね。
"立冬やお札を伸ばしソフトグミ
お札の扱いで他にもあるかも。一度お試しください。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 木枯らしや煙いワクワクジンギスカン
こんにちは。俳句の構造という問題に少し触れたいと思います。
俳句の構造は一句一章と二句一章に分けられます。
一句一章の句は、句の中に断切(休止、切れ)のないもの。
二句一章の句は一個の断切(休止、切れ)を含んでいる。
名句の中にはこれに該当しない句はあることはありますがごくまれです。
先ずは上述の原則は守ることをお勧めします。
それで御句ですが、ワクワクの後がかなりの確度で意味上の休止があると読みとられ、俗に三段切れという低い評価を受けるかもしれません。
こういうのは語順を調整することで解決可能です。
御句のもう一つの問題は季重なりです。手っ取り早くネット調べでの話しなので一度歳時記で正確なところをご確認下さい。
"木枯らしやワクワク煙るジンギスカン
長文で失礼しました。よろしく。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 木枯らしや煙いワクワクジンギスカン
再訪です。
よく読んだ下さい。煙るとかわくわくが季語とはどこにも書いてないです。
ジンギスカンと書くと誰もがモンゴル帝国のジンギスカンではなくジンギスカン鍋を連想しますね。俳句は読み手の一瞬の印象で決まります。
それとも、こうしますか。
"木枯らしやタバコ燻らすジンギスカン
もともとそういう意味でしたかね。ならば私の勘違いです。失礼しました。
点数: 0
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