俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の482ページ目

「白シャツの群れて校門入り行く」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 白シャツの群れて校門入り行く

竜子さんおはようございます。
因果関係のご指摘とても参考になります。

季語の「衣替え」は動詞の意味合いが強いので、因果ですね。そもそも季語が近いのかもしれません。改めてご指摘ありがとうございます。

さて御句、下五はもったいないかな。
"白シャツの群れて校門朝日射す

今後ともよろしく。

点数: 1

「交差する飛行機雲や夏の夕」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 交差する飛行機雲や夏の夕

おはようございます。

良いですね。珍しい光景です。
「航跡交わる」と言い換え字数を減らし、リズムを整えるのもありかなと思います。
"航跡の交わる夏の夕部かな

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

「すべて皆涼しきものや港町」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: すべて皆涼しきものや港町

あらちゃんさん、おはようございます。

良いですね。

私の主観かもしれませんが、「すべて皆」にほんのわずか観念が匂います。徹底して景に託してみるのも手かもしれません。
"あちこちに涼しきありて港町

ご参考迄に。

点数: 2

「青年の瞳のひかり夏の海」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 青年の瞳のひかり夏の海

おはようございます。

瞳の光りは類想でしょうね。それと瞳と言えば光るをすぐ連想するので要らないかもしれません。

ここは詩的表現を試すところかもしれません。
"青年の瞳の沈む夏の海
"青年の瞳あちこち夏の海
"青年の瞳の翔んで夏の海
"青年の瞳ピチャピチャ夏の海

ご理解いただければ幸いです。

点数: 1

「杜子春の様な青年夏の雲」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 杜子春の様な青年夏の雲

堀籠さんおはようございます。

着眼が良いですね。あの話、不勉強で読んだのは晩年です。

さて、「様な」はやや直球過ぎるかなと思います。「友に」ぐらいでどうでしょうか。

生命力溢れる夏の雲は、生き方を杜子春に悟らされたという意味でぴったりだと思います。

結局、
"杜子春を友に青年夏の雲"

今後ともよろしく。

点数: 1

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

母の日やピンク風切る甲子園

回答数 : 3

投稿日時:

しらじらと我は宇宙と躑躅咲き

回答数 : 4

投稿日時:

母の日や卓布にブライダルフラワー

回答数 : 2

投稿日時:

母の日や老い行く身にてほのかなる

回答数 : 0

投稿日時:

玄関に届く小箱や陽炎に

回答数 : 5

投稿日時:

独楽爺さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

すれ違うテールライトや雪女郎

作者名 大猫 回答数 : 1

投稿日時:

朝刊にひと老いて人うろこ雲

作者名 独楽爺 回答数 : 4

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生きるべく死体となりし籠の虫

作者名 ケント 回答数 : 2

投稿日時:

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