「杜子春の様な青年夏の雲」の批評
回答者 負乗
美雪さん、こんばんは🙂
お世話になります。
貧しい青年、杜子春が、洛陽で眺めていた雲として、「夏の雲」は、良いと思いました。
(「春の雲」でも、いいですけどね…😉)
一般に、芥川の「杜子春」を、教訓的に読む見方は、私は好きになれません。
親子の情愛すらも…"この世の幻影"として見きわめてこそ、悟りの境地に入れるのだ、…という哲理をネタにした小説、と思います。詩ですよ、詩。
(ハハ、ぼくは文学青年ではありませんよ😁、若い時から…)
ここから😄余談
「蠍座の男性とも付き合った事がございます。彼はカッコ良すぎて、不安になり、私の方から別れてしまいました。」
蠍座の男は、大抵、野暮でカッコ悪いです!
また宜しくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>
仙人になるには、声を出してはいけないのに、閻魔大王に馬にされた両親が、鞭で打たれているので声をあげてしまった杜子春。彼は仙人にはなれなかったが、大切な事に気付く。真実に気付いた青年杜子春の様に、生きていきたいな。しかし私が昔読んだ芥川龍之介も太宰治も自ら命を絶った。もっともっとつらい人もいる、ちゅらさんのオバアの様にみんな命を大切に思わなければ…。また会えれば…。