俳句添削道場(投句と批評)

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杜子春の様な青年夏の雲

作者 花恋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

仙人になるには、声を出してはいけないのに、閻魔大王に馬にされた両親が、鞭で打たれているので声をあげてしまった杜子春。彼は仙人にはなれなかったが、大切な事に気付く。真実に気付いた青年杜子春の様に、生きていきたいな。しかし私が昔読んだ芥川龍之介も太宰治も自ら命を絶った。もっともっとつらい人もいる、ちゅらさんのオバアの様にみんな命を大切に思わなければ…。また会えれば…。

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「杜子春の様な青年夏の雲」の批評

回答者 負乗

美雪さん、こんばんは🙂
お世話になります。

貧しい青年、杜子春が、洛陽で眺めていた雲として、「夏の雲」は、良いと思いました。
(「春の雲」でも、いいですけどね…😉)

一般に、芥川の「杜子春」を、教訓的に読む見方は、私は好きになれません。
親子の情愛すらも…"この世の幻影"として見きわめてこそ、悟りの境地に入れるのだ、…という哲理をネタにした小説、と思います。詩ですよ、詩。
(ハハ、ぼくは文学青年ではありませんよ😁、若い時から…)

ここから😄余談
「蠍座の男性とも付き合った事がございます。彼はカッコ良すぎて、不安になり、私の方から別れてしまいました。」
蠍座の男は、大抵、野暮でカッコ悪いです!

また宜しくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「杜子春の様な青年夏の雲」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

こんばんは😃🌃
形はで来ていると思います。
ただ季語は夏の雲でいいかは再考があると思います。
夏の雲は入道雲など勢いがありますよね。
杜子春なら
夏の星とか夏の月とかにした方が想像が膨らむように思います。

点数: 3

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「杜子春の様な青年夏の雲」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

句の評価:
★★★★★

こんにちは

御句拝読しました
あいかわらず発想が豊かですね、うらやましい
ただ、句としてみると「の様な青年」は「杜子春」そのものなので省けるかと思いました
一瞬、現代に杜子春のような青年を見た、とも取れますがそうではないようですし
そのまま生きざまを季語とぶつけるのが良いかと思いました
 杜子春の様な生きざま夏の雲
 杜子春は声を上げけり夏の雲
また、季語の斡旋についてはかぬまっこさんに一票です

点数: 1

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「杜子春の様な青年夏の雲」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

堀籠さんおはようございます。

着眼が良いですね。あの話、不勉強で読んだのは晩年です。

さて、「様な」はやや直球過ぎるかなと思います。「友に」ぐらいでどうでしょうか。

生命力溢れる夏の雲は、生き方を杜子春に悟らされたという意味でぴったりだと思います。

結局、
"杜子春を友に青年夏の雲"

今後ともよろしく。

点数: 1

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「杜子春の様な青年夏の雲」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

句の評価:
★★★★★

再訪です

夏の海句へのコメントありがとうございました
暫くここを離れるとのことで寂しくなりますね
自分も出たり入ったりですがまたいつかここで会えたらその時はよろしくお願いします

点数: 1

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