「笹の葉のうなずく雨の田植かな」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 笹の葉のうなずく雨の田植かな
おはようございます。
公園の遊具にコメントありがとうございます。
御句ですが、笹の葉と田植のそれぞれはいち情景ですが、全体を含めての景色について想像を膨らますことができれば、とても良い句になると思います。
"雨の中笹葉飛び来る田植えかな
うまくはありませんが。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 笹の葉のうなずく雨の田植かな
おはようございます。
公園の遊具にコメントありがとうございます。
御句ですが、笹の葉と田植のそれぞれはいち情景ですが、全体を含めての景色について想像を膨らますことができれば、とても良い句になると思います。
"雨の中笹葉飛び来る田植えかな
うまくはありませんが。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 田水張る大海原に白き船
こんにちは。
コメントに記されている通り詠まれればいいと思います。目前の情景を描写することこそ俳句です。
大海とか白船は、水田の中の白鷺をたとえたる措辞と推察されます。はっきり言って季語との響合いが弱いと思います。
要は比喩を使う必要はなく水田(みずた)と白鷺をそのまま登場させましょう。
次の句が参考になります。
"むくどりの水田あそびや苗二寸╱藤田湘子
この句を参考にして添削します。
"白鷺の水田に遊び一羽二羽
くれぐれも正直に詠まれること、ご参考いただければ幸いです。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 田水張る社の赤き千木高く
こんにちは。
この句についてはもう一つの句とは違って、中七下五は明確に実景であるということが伺えます。
この句は上五とそれ以外がそれぞれ一句で二句一章、すなわち取り合わせの句という形式ですね。中七下五と季語とは内容的には何の関係もありませんが、互いに神々しく、息づくという心情を抱かせてくれるといことで響き合っています。
このままでグーとい感想です。
よろしく。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 薫風や朝公園に爺と婆
今晩は。
おもしろい句ですね。情景も浮かびます。昨今、リタイアした高齢者が朝の公園でくつろぐ光景は珍しくないでしょうね。
上五をやで切らず、その代わりに中七で切るほうがリズムが整うと思いますが。上五中七で背景を謳いその後に爺と婆を登場させるのも落ち着いた感じで読めます
"薫風の朝の公園爺と婆
よろしく。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 冷汁や遠に汽笛を聞きながら
今晩は。
アリスですね。
「なにもいいことがなかったあの町で」カラオケでよく唄いましたよ。
上五を「や」切ったからには中七下五は「ながら」ではなく終止形ないしは体言止めに持って行くのが適切と思います。つまり、上五とは縁切りし取り合わせの句にすることでしょうか。
"冷汁や遠くに冴える長汽笛
よろしく。
点数: 2
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