俳句添削道場(投句と批評)

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蕎麦湯のみ心洗われ驟雨かな

作者 オルカ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

1つ大仕事を無事に終えた今日のお昼時。大好きなお蕎麦のランチをいただきながら、お店の庭の木々に降る通り雨を見ていた時の気持ちです。天ぷらをいただいた後に蕎麦湯でスッキリとした気持ちと似ていたので..。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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蕎麦湯にて心洗はれたる驟雨

回答者 イサク

こんばんは。

・「蕎麦湯」が冬の季語です。・・・とはいえ実景なので仕方ないかな・・?
 とても主張していますので、可能ならば外したい単語ですが、句意が変わってしまう・・・
・下五「かな」の詠嘆が効いていません。
 中七下五が繋がっているようで切れているため、「驟雨」へのつながりが悪いのが理由と思います。この「かな」は外しても良さそうです。
・もし「驟雨かな」にこだわるのならば、上五中七の構成のし直しですね・・・

・蕎麦湯にて心洗ひぬ驟雨かな

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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添削対象の句『蕎麦湯のみ心洗われ驟雨かな』 作者: オルカ
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