俳句添削道場(投句と批評)

未知夫さんの添削最新の投稿順の3ページ目

「休診とマジックインクや秋哀れ」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 休診とマジックインクや秋哀れ

こま爺さん
いつもありがとうございます。
拙句「鷹の爪」につき、納得できるコメントです。
「二ミリ刻み」は、説明し過ぎのおしゃべりでした。 すなおに「ひりひり」が分りやすいですね。

御句への感想:不意の休診、困りますよね。冬の季語だったら何がいいでしょうね。「時雨」なんかはいかがでしょう。
よろしくお願いします。

点数: 1

「庭の鉢片付け終わり冬に入る」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 庭の鉢片付け終わり冬に入る

竜子さん
こんにちは。
「囀りや」の拙句につき、懇切なご指導ありがとうございます。
諸氏の先行コメントを踏まえ、下記別案を検討中です。
「初声のひと枝さらに高きへと」
ご提案の句、参考にさせていただきます。
御句の感想:たくさんの鉢があって片付けるのは大変でしたね。お疲れさまでした。
私なら、空の鉢にも「お疲れ様」を言いたいかな。
「庭の鉢お疲れさまと冬に入る」
「庭の鉢ねぎらい込めて冬に入る」
うまく言えませんが、あなたもそういう気持ちで終われたのだろうとお察しします。
よろしくお願いします。

点数: 2

「立冬や階段転げゆくスマホ」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 立冬や階段転げゆくスマホ

卓鐘さん
「囀りや」の拙句につき、懇切なご指導ありがとうございます・
ご指摘の諸点、いちいち納得です。
1. 梢の合間に見え隠れして、樹の上の方まで登っていくのを詠もうとしたのですが「高み」という比喩的な言葉であいまいになったのですね。「季語」は新年の「初鳴きや」にした方がおめでたいでしょうか。
2. 俳句歴数十年の友人から、かつていただいた年賀状に「さへづり」の春季語が使われていたことを思い出して、私も好きな季語なので使って見たくなったものです。
3. もっと上達したいという気持ちが露骨に出て比喩的な表現で、景が甘くなりました。提案句は、私の願いを「初夢」にうまく仕立てていただきました。参考にさせていただきます。
今後もよろしくお願いします。

点数: 1

「白菜の積まれし方の自動ドア」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 白菜の積まれし方の自動ドア

卓鐘さん
「囀りや」の拙句につき、懇切なご指導ありがとうございます・
ご指摘の諸点、いちいち納得です。
1. 梢の合間に見え隠れして、樹の上の方まで登っていくのを詠もうとしたのですが「高み」という比喩的な言葉であいまいになったのですね。「季語」は新年の「初鳴きや」にした方がおめでたいでしょうか。
2. 俳句歴数十年の友人から、かつていただいた年賀状に「さへづり」の春季語が使われていたことを思い出して、私も好きな季語なので使って見たくなったものです。
3. もっと上達したいという気持ちが露骨に出て比喩的な表現で、景が甘くなりました。提案句は、私の願いを「初夢」にうまく仕立てていただきました。参考にさせていただきます。
今後もよろしくお願いします。

点数: 1

「白菜や鍋と畑と良い空気」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 白菜や鍋と畑と良い空気

こま爺さん こんにちは
「囀りや」の拙句につき、懇切なご指導ありがとうございます・
中七「見え隠れして」が、時間の経過が入っていて、インパクトに欠け説明的とのご指摘。景がぼやけますね。 提案句を参考にして、「梢の高いところで、現れた」という瞬間をとらえてみたいと思います。
御句の感想:白菜は、冬野菜の王様ですね。大好きです。
リズムの好い、気持ちの良い句ですね。
今後もよろしくお願いします。

点数: 1

未知夫さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

柊の挿されたる門飲んだくれ

回答数 : 8

投稿日時:

水鳥の水きり翔べば輪の幾重

回答数 : 3

投稿日時:

塀こえて隣家へたわわ冬檸檬

回答数 : 1

投稿日時:

爪に入る二ミリ刻みの鷹の爪

回答数 : 2

投稿日時:

囀りや見え隠れつつ高みへと

回答数 : 4

投稿日時:

未知夫さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

吾と妻の遺影届きて秋に入る

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

桜花散る掃くをためらうレンガ道

作者名 雪柳 回答数 : 4

投稿日時:

今年またこの巣に戻る初燕

作者名 いつき 回答数 : 0

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ