俳句添削道場(投句と批評)

あらちゃんさんの添削最新の投稿順の580ページ目

「菜の花を誰が束ねつや午後の畑」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: 菜の花を誰が束ねつや午後の畑

朴伽さまおはようございます。
すでになおさまがご指摘されておりますので、提案句だけ置かせてください。
御句略して良い措辞がたくさんありますので、

菜の花や束ねるやうに咲きにけり

このようにシンプルに詠まれてはいかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

「なつかしき草餅食べりゃ母想う」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: なつかしき草餅食べりゃ母想う

雀昭さまおはようございます。
語順を変えて詠みました。

草餅を食みて往時の母想ふ

よろしくお願いいたします。

点数: 1

「老木の木肌に苔や春の雨」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: 老木の木肌に苔や春の雨

ゆきえさまおはようございます。
御句このままでもよいのですが、「老木の木肌」と木が続きますので、少し変えてみました。

老木の樹皮に苔むす春の雨

あくまでも一案ですよ。
よろしくお願いいたします。

点数: 3

「だとすれば犯人は嗚呼猫の恋」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: だとすれば犯人は嗚呼猫の恋

慈雨さまおはようございます。
遅ればせながら御句拝読いたしました。
「だとすれば」「嗚呼」の是非が問われると思います。
ミステリーですので次の句が浮かびました。

犯人はどんでん返し猫の恋

好みがありますのでこれが良いという訳ではありませんよ。
よろしくお願いいたします。

点数: 2

「祖父と吾子食む大皿のゴジラ海老」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: 祖父と吾子食む大皿のゴジラ海老

鬼胡桃さまこんにちは。
拙句「遅咲きの」にコメント下さりありがとうございます。
上五で場所を詠むのも一案ですね。
御句ですが、コメントを拝見するかぎり、お爺さまと幼少期の鬼胡桃さまが海老を頂いたのですね。その場合ですと「吾子」は必要なくなると思います。
また、晩春の季語に「桜海老」がありますので、それを詠みこみました。※ゴジラ海老単体では季語になりませんので。

祖父と食むゴジラのごとき桜海老

茹でたての桜海老食む祖父と吾

実際は茨藻海老だと思いますが・・・。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

あらちゃんさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

ミロの絵を逆さに観るや春の暮

回答数 : 6

投稿日時:

きのふけふ褪せてゆくなり春の色

回答数 : 2

投稿日時:

羽田便穀雨の山河下に見ゆ

回答数 : 10

投稿日時:

師のやうに頷きて春惜しみけり

回答数 : 11

投稿日時:

擦り切れし鞄を膝に啄木忌

回答数 : 7

投稿日時:

あらちゃんさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

燗冷めて猫の寝息の深さかな

作者名 秋沙美 洋 回答数 : 4

投稿日時:

名月や蔵に響けるモダンジャズ

作者名 あらちゃん 回答数 : 9

投稿日時:

朧月スマホの中で小旅行

作者名 チョコレートの箱 回答数 : 2

投稿日時:

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