「不知火やショッポの煙湿りゆく」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 不知火やショッポの煙湿りゆく
不知火っていったら柑橘の名前だと思っていた私。調べました、画像も見ました。なにこれすごい。滅多に見られない蜃気楼を前に、しみじみ煙草を吸ってるんですね。絵になるなあ。
「湿りゆく」が何だろう、泣きたいのをこらえているのかなあと思いました。大切な人との別れでしょうか。吉本ばななの「ムーンライト・シャドウ」の世界観に通じるものを感じます。
これはほんとかっこいいなあ…。
「窓の下…」の添削ありがとうございました。
窓から下を見下ろしてるつもりだったのですが、自分が窓の下にいると読めてしまうのですね。全く気づきませんでした。
桜紅葉を上から見たかんじがいいなあと思って、見下ろして→窓あけて→窓の下、と変えていました。確かに家にいることをわざわざ主張する必要はないですね。
提案句いいですね。「明日」は「朝」!またひとつ勉強になりました。いつもありがとうございます!
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