俳句添削道場(投句と批評)

弥平さんの添削最新の投稿順の8ページ目

「8メートルの真鯉見上げ家主笑む」の批評

回答者 弥平

添削した俳句: 8メートルの真鯉見上げ家主笑む

藤田湘子著「新20週俳句入門」に一つの回答がありました。
低俗愚劣な感情は俳句の材料にならないと断言し、
例句「赤い羽根さけて通れり駅近く」を評して、
これは詩ではない。俗情だ。俳句は詩であり韻文であるべき
とのこと。私は今後、先ほどの私の例句二つを含めて、
計らまいとも何らかの笑いを期待する句は俳句に投稿しません。

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「8メートルの真鯉見上げ家主笑む」の批評

回答者 弥平

添削した俳句: 8メートルの真鯉見上げ家主笑む

こんにちは、通りがかりの者です。
この句に関連して、俳句のテーマで美的でないものは
どこまで許されるのかと私は悩んでいます。
嫌い、憎らしい、悔しい、残念無念、今に見ていろ、おごり
の感情を俳句にするのはいけませんか。
恨みの程度が強くなく、人情として出る程度でもダメですか。
そんな感情表現は川柳に持ってけですか。 自句の例で、
「にくらしい朽ちぬ落ち葉や泰山木」
泰山木の落ち葉は朽ちずカラカラ始末に悪い。徹底的に除去するは面倒。
「住職の悔しさありて牡丹園」
この寺は格が低いと先代住職は悔しがる。
「かの寺は藩の行政の一部を担った程で格が高い」
幸い敷地が広いので花で寺を有名にせんとの決意。

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「手のひらの結婚線や夏近し」の批評

回答者 弥平

添削した俳句: 手のひらの結婚線や夏近し

かぬまっこさん添削有難う御座います。鹿沼土の・・・ですか。
感動の対象は襖絵ではなく幼木の育ちなので、「襖絵や」とはしたくない。
季語を知る前は「松の幼木緑立つ」だった。説教じみずに環境に恵まれた
風景にして詠み直します。実生だそうです。「苔の庭おさなき者も緑立つ」
別件でチューリップは崩れた花弁が散らず一枚垂れて他は立って残っている。
手で触れれば待てたかのように散ります。それでも風では散らない姿です。

点数: 0

「鳥の巣や少年少女合唱隊」の批評

回答者 弥平

添削した俳句: 鳥の巣や少年少女合唱隊

添削ありがとう御座います。余韻・・・と音数調整の苦肉です。
例句によって、11字+6字の切り方も許されると知りました。
ナゾナゾやダジャレの悪い面が残るが、カタクリに未練がある。
詠み直します。
「有難う御免ねって我カタクリ」
「鳥の巣」で一句(先週のNHKワイルドライフから)
「砂走りカラスを恐れ巣も持たず」(砂走りは鳥の名前)

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「行く雲の名は何かしら山笑う」の批評

回答者 弥平

添削した俳句: 行く雲の名は何かしら山笑う

返事が遅れました。この方法で良いのでしょうか。
こんばんは、添削ありがとうございます。用語に誤りがありました。
卯の花が「名にし負ふ」のはウサギの動物的能力などで発揮される。
色や質感の類似で詠んだのは大変無理でした。
「賞でし」は「愛でし」と同じ読みです。
手直しします。『卯の花やオカラの美称誰が付けし』
「何か」の一句『夕日受け何かにぎやか赤椿』

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弥平さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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投稿日時:

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