俳句添削道場(投句と批評)

知世さんの添削得点の高い順の60ページ目

「秋日濃しパフェに匙の孫娘」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 秋日濃しパフェに匙の孫娘

こんばんは。

「ぱふぇにさじの」中六のように読めましたが、「さじ」以外の読み方があるのでしょうか。
それとも「パフェ」で「ぱふぇー」?
また「匙の」で「匙を入れる」「匙で食べる」の意なのは分かるのですが、この省略の仕方はアリなのでしょうか。
「入れる」「食べる」等を略すのにやや違和感があったのですが…。
それはさておきほっこり幸せな場面ですね。
久田様の孫句、私は初めて拝見した気がします。

点数: 0

「立秋や朝刊の手にやはらかし」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 立秋や朝刊の手にやはらかし

いつもお世話になっております。
台風の句、運動会の句の添削ありがとうございました。
添削後の句の方がずっと洗練されてますね。

俳句生活、最近知ったのですがとてもハイレベル…選に残るだけでもすごいと思いますしこちらの句も良い句ですね。
同じテーマの句として挙げられている「立秋と知る朝刊の匂ひかな」。
こちらの句はおそらく新聞の「立秋」の文字で初めて今日が立秋の日であると知り、途端に世界が急に輝き出し新聞の匂いも特別に感じる…そんな瞬間なのかと。
季語とそれ以外の部分がとても響き合っているなあと思います。
比べた時にかぬまっこ様の句はややその響き合いが感じられない気がします。
立秋の朝の爽やかさや、特別な思いで新聞の手触りを感じているのだろうなというのは十分分かるのですが。
句単体で見ると普通にレベルが高いと思います。

点数: 0

「人の上に初めて立った運動会」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 人の上に初めて立った運動会

再々コメント失礼します!
>「慢性偏頭痛」は「頭痛」の原因であり「症状」ではない!ということでしょうか?
そうそう!それであってます!
というか私の言いたいことはそんな感じです。
今この瞬間の「症状」以上に、今までもこれからも人生に横たわっている「病気」が重要なんだと思ったんですよね。
「慢性偏頭痛」は単なる「頭痛」の(悪い言い方をすれば)無駄に大仰な表現ではなく、句のキモになる部分だという。
いえ作者でもない第三者なのであくまで一意見、想像に過ぎないのですが。
また説明するつもりで余計分からない例えを使ってしまったでしょうか。
(懲りずに「雨」と「長雨」くらい違うというのはどうでしょう)
でもどちらもあくまで個々の意見なんですね。
省略する「べき」なんですか?ということが聞きたかったのですが、そうでないならほっとしました。
あっ勿論私の見方が正しい、こちらの方が優れているとは思っていませんよ!
丁寧な回答ありがとうございます^_^

点数: 0

知世さんの俳句添削依頼

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