俳句添削道場(投句と批評)

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「落語家の着物で気づく秋は来ぬ」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 落語家の着物で気づく秋は来ぬ

はじめまして。
「良夜」の句に嬉しいコメントありがとうございます。

落語がお好きなんですね〜。
私は落語の素養はないのですが、こちらのサイトでもしばしば落語をテーマに詠まれている方がいて面白く見させていただいています。
落語家の着物というのも粋なテーマですね。
多くの俳句は「発見の瞬間」を詠んでおり、「知る」「気づく」といった語を内包していると思うので、そちらは省略してもいいのかなと思います。

落語家の着物の裏に秋は着ぬ
着物の生地を表す言葉はほとんど季語になってしまっているので「裏地がついたことに秋を感じる」句を提案させていただきます。

点数: 2

「落語家の着物で気づく秋は来ぬ」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 落語家の着物で気づく秋は来ぬ

あっすみません
提案句は「落語家の着物の裏に秋は来ぬ」の間違いです!
着物を着るに引っ張られてしまいました〜。
そういえばなおじい様の言うように、「絹」とかかっているのでしょうか?

点数: 2

「楢もみぢふみて花いちもんめかな」の批評

回答者 知世

添削した俳句: 楢もみぢふみて花いちもんめかな

いつもお世話になっております。
俳句の省略」どうしても気になってついげば様の句をきっかけにしてしまいごめんなさい!
せめて自分のところでやれという話ですね(ノ_<)
「狼の祭」の句の添削もありがとうございます。
カッコいいですよねこの季語
添削句を見て未読だった中村文則さんの作品読みたくなりました。

私は子供が花いちもんめで遊んでた最後くらいの世代かも。
今思えばちょっと残酷な遊びですよね〜歌詞も暗い。
赤い紅葉を踏みしだくイメージはちょっと通じる部分がありますが、どんぐりの優しいイメージが緩和してる感も。
「かな」が意味のあるものなのか語感の良さで入れたものなのか悩みました。
私は何となく「花いちもんめ」で〆るのが落ち着くのでなおじい様の添削句に一票です。

楢紅葉蹴り上げて花いちもんめ
自分の子供の頃を思い出し考えてみましたが、やはり「踏む」が良いかな。

点数: 2

知世さんの俳句添削依頼

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