俳句添削道場(投句と批評)

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秋刀魚焼きまだかまだかと猫のひげ

作者 広夢  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

秋刀魚を焼いていると、飼っている猫が顔をつき出してご飯の催促をしてくる。(猫が顔をつき出し、ひげを当ててくる)
よろしくお願いします。

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「秋刀魚焼きまだかまだかと猫のひげ」の批評

回答者 イサク

こんにちは。はじめまして。よろしくお願いします。

ぱっと見で大きくダメな点はありません。
というところから。

中七「まだかまだかと」という言葉。
これで七音が埋まってしまっているのは勿体ないのではないかと思います。
句の着地が「猫」ではなく「ひげ」という工夫があるので、より一層そう思います。
「まだかと」の四音でも、大きくは変わらぬ意味ですので。

で、中七の工夫をした後で、上五が「秋刀魚焼き」と切れのない形が良いかどうか?
ここも検討可能かと思います。

一応、そのような方向性での提案の句を・・

・焼き秋刀魚まだかと猫のひげ跳ねる

またよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『秋刀魚焼きまだかまだかと猫のひげ』 作者: 広夢
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