俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1131ページ目

「手に小石持ちてさまよふ葱畑」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 手に小石持ちてさまよふ葱畑

こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
拙句「葱刻み」にコメントおよび提案句有難うございました。

御句拝読しました。
うーん、光景は浮かぶのですが、今一つ意味がわかりません…。
作者がイサクさんだとわかっているので、さぞや深いところを狙っての句だと思いますが、例えば初投句の方だったとしたら色々と言ってしまいそうです。
いずれにしても、手に石を持ってさまよう人には、あまり近づきたくないと思いました。
こんな鑑賞しか出来なくて申し訳ありません。

点数: 2

「長葱の二本を買つて何にせむ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 長葱の二本を買つて何にせむ

こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。

再訪です。
今日、負乗さんのこの句にコメントを残しましたが、いま見たら、指摘事項「字余り」とかなってますね?ごめんなさい、これ全く記憶にありません。なんか、変なところを押してしまったのか?
申し訳ありませんでした。

あと、拙句にコメント有難うございます。ねぎ刻んでいるのも蕎麦を茹でているのも私です…。

点数: 0

「長葱の二本を買つて何にせむ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 長葱の二本を買つて何にせむ

こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。これ、面白いですねー。
とりあえず長ねぎは買ったものの、何を作ろうか考えていない、その辺が面白いですね。ただその時点では、私は料理のことしか考えていませんでした。

それでいいと思っていましたが、イサクさんの提案句で、なるほど、ずっと幅が広がりました。もちろん料理しかしないでしょうけどね。

イサクさんの提案句に一票入れさせていただきます。

指摘事項: 字余り

点数: 1

「ねぎ刻む音を確かめ二度寝せり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ねぎ刻む音を確かめ二度寝せり

こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。いい句ですね!千昌夫の顔が浮かんできます(おふくろの顔じゃないのかい!と自分でツッコミ)。
今は妻が朝餉の支度をしていますが、寝ぼけの耳に料理の音が聞こえてくるのはいいものですね。

さて御句、私も先の方々と同じような点が少し気になりました。
全体のイメージはとてもいいのですが、固いことを言わせていただくと、「なぜネギを刻む音とわかったのか?」「逆に、ネギかどうかわからなかったから台所へ行って確かめて、安心してまた寝たのか?でもそれならなぜそこまで確かめる?」

よし造さんですからこんなこと申し上げます。勘弁してください。
私は次のような句を考えました。

・ねぎ刻む音聞きつつも二度寝かな

どういうことかと申しますと、このお宅では、朝の味噌汁はねぎだと決まっているのです。豆腐とねぎ、ワカメとねぎ、とにかくねぎ。
だから、ねぎを刻む音がすると、あ、もう味噌汁が出来るな、とわかる。そんな時、すぐに起きていけば出来たての上手い味噌汁がいただけるのに二度寝してしまう…というものです。

ああ、こんなこと書いていたら、お腹が空いてきました!

点数: 1

「池の氷閉めるか否かの止水弁」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 池の氷閉めるか否かの止水弁

鎌田潤一さん、こんにちは。
御句拝読しました。
鎌田さんは先生でいらっしゃるのですか?どちらの山間部かわかりませんが、寒さが厳しい地方なのでしょう。大変ですね。春が待ち遠しいのではないでしょうか?

さて御句、池の氷が止水弁の開閉の判断基準になるとのことですが、それはコメントを拝読するまで分かりませんでした。あまり水道管が凍る地域ではないもので…。
池の氷と止水弁の関係がわかりませんでしたので、いわゆる二物の取り合わせかと思いました。そのレベルです、私は。

私のような者にもわかるようにするには、もう、池の氷で開け閉めの判断をするのだよ、と言ってもらえると有難いなと思いました。

・弁閉める目安の池の氷かな

もうすぐ、氷も張らなくなるのではないでしょうか?

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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