俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1128ページ目

「二丁目にカサノヴァ棲まう猫の恋」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 二丁目にカサノヴァ棲まう猫の恋

こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。

実は私、カサノヴァって、聞いたことはありましたがよくわからなかったので、調べてしまいました。すごいですねー!

二丁目は、あの二丁目ですね?

深いところまでよくわかりませんが、感覚的にいいなと思います。猫の恋と響きます!このままいただきます。

点数: 0

「氷嚢になづさふ春の風邪籠」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 氷嚢になづさふ春の風邪籠

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。私も「なづさふ」の意味がわかりかねましたので、調べてみました。
なるほど、うーん、げばさんは色々な言葉をよくご存知ですねー。

この意味がわかった途端、光景が浮かびました。

・氷嚢に浮かぶ頭や春の風邪

春の風ならぬ春の風邪、これではダメですか?

点数: 1

「人の暗さとは蕾なり花の庭」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 人の暗さとは蕾なり花の庭

こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。数日前から一覧表で見かけていて気になっていたのですが、今一つ意味がわからなくて後回しになっていました。

今日になり、ようやくわかった(ような気になった)ので、コメントさせていただきます。

なかなか深い措辞ですね…。
私は開花したあとのふくよかな温かみのある姿の割には、蕾が頑なという雰囲気のある「椿」が合うのではと思いました。

・人の暗さとは蕾なり藪椿

点数: 1

「涅槃像過去世の我は小僧かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 涅槃像過去世の我は小僧かな

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。また難しい句をお詠みですねー。「過去世」。前世みたいなものですか?

私が誤読したのは「小僧」でした。私はてっきり、身分の低い、下働きみたいな意味の小僧さんのことかと思いました。
そうしたら、そうではなくて、単に「子ども」ということですね?まあ同じ意味かもしれませんが、ちょっと心が軽くなりました。

最後を「かな」で詠嘆していらっしゃいますが、夢の話であり、小僧であることにあまり嬉しくないようですので、「小僧とな」「小僧らし」「小僧なり」とかではどうかと思った次第です。

点数: 1

「朝帰りとぼとぼ冴えぬ通ふ猫」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 朝帰りとぼとぼ冴えぬ通ふ猫

おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。「通う猫」って季語があるのですね。猫はそれだけでは季語にならないのに、色々付けてたくさんの季語になりますね。あまり犬って詠まれないですね。なぜだろう?

御句、先にイサクさんがおっしゃっていること、もはや「全てその通り」なのですが、それではつまらないので、私も大半重複覚悟で言わせてください。
まず「朝帰り」。私は初読では、お互い朝帰りで目があって、なんだか通ずるものがある、みたいな句かと思いました。でも違いました。
おじさん様は散歩中ですね。そうなると、猫ちゃんも散歩中かも?

次に「とぼとぼ冴えぬ」。これも、どうしてそうわかるのか。というか、自分のこと以外は、猫であっても体調とかを推測するのは俳句だと避けた方がよいようです。

最後に「通ふ猫」、これもこの猫が通う猫なのかどうかはわからないと思います。
でもそれはそれとして、季語チャレンジということでは面白いです!

ですので、通ふ猫は生かして、「なおじい句」ですが置かせていただきます。

・朝帰りお前もさうか通ひ猫

どうなんだろう…あ、三段切れ…。だめだ、疲れてきました。今日はこれで勘弁してください。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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ガラス戸に犯人の顔花の雨

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入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

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春の暮何かに書いたパスワード

作者名 世良日守 回答数 : 2

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